« 中高生のセミナー | トップページ | 隣の阿部さん »

人を生かす喜び

(かつての)サッカー王国静岡出身の私としては、サッカー日本代表の試合はどうしても気になります。ということで、御多分にもれず、昨日のトリニダード・トバコとの親善試合はW杯後、そして監督が交代後初の試合ということで、テレビ観戦しました。

 これまで様々なメディアが報じている通り、監督が変わるとこんなにプレーが変わるものか、と驚きの連続でした。「選手自身が考えるサッカー」は前監督の方針と変わっていないと思うのですが、パスが面白いようにつながるし、相手の裏を突くパスが出て、そのパスにちゃんと受け手がいて、シュートでフィニッシュ……。絵に描いたような攻撃でした。

 これは、パスの出し手でもない受け手でもない「3人目の選手」がいかに効果的に動くかを強調した成果だと言います。オシム監督は、「考えながら走る」にはどうしたらよいかを選手に教える能力、そして選手の適正を見抜く能力が抜群だそうで、たった3日間の練習で選手の意識を変えてしまいました。

 これはサッカーに限らず、私たちの人生においても、どういうリーダー、あるいは「ものの考え方」を受け入れるかによって、個性を生かすこともできれば、うまく発揮できないこともあることを教えてくれているような気がしました。

 サッカーが終わってチャンネルを動かしていましたら、今度は別の感動のストーリーが待っていました。16歳の高校生が自らの肝臓の3分の2を、肝臓がほとんど機能しなくなった父親に移植した、という話です。日テレの『ザ! 世界仰天ニュース「女子高生60分SP」』という番組でやっていました。

 その少女は、小さい頃から体の悪いお父さんの役に立ちたいと、痺れている父の手をさすり、小学校の高学年になると肝臓についての勉強をしながら言葉で、行いで、知識で父親を助け続けました。

 そして、肝臓の移植をしなければ助からないという父親に適合するドナーがいないことを知った少女は、法的に移植が許される16歳になった日、適合検査を受けます。(その他の家族は適合しないことが分かっています)そして、それを父親に知らせると、「娘の体を傷つけてまで生きていたくない」と父は悩みます。

 しかし、それしか助かる道がないこと、娘の愛念を受けて生きることが決意し、移植の手術が行われました。父、娘合わせて22時間に及ぶ手術は成功し、娘の肝臓は再生し、父親も4カ月後に退院することができたのでした。

 これは、両親、ご先祖様を大切にする韓国の文化とも関係があると思います。昨年韓国の生長の家にセミナーに講師として伺ったとき、ご先祖様の供養についての質問が数多く寄せられたことを思い出しました。

 人を生かす知恵や行いは、良い実を結ぶのですね。

|

« 中高生のセミナー | トップページ | 隣の阿部さん »

趣味」カテゴリの記事

コメント

阿部さん、Sueです。サッカーの話ですが、代表、誰が選ばれるのか楽しみです~。なぜかジェフサポになりつつある今、あの二人(巻と阿部)は勿論のこと、動きすぎのはにゅ~、最近活躍の山岸なども入ると嬉しいな!何て思っています。13日、わくわくしながら待ってます。いいお話なのに、サッカーだけに反応してごめんなさいm(_ _)m
食べ物関連の記事も待っていますね!

投稿: Sue | 2006/08/11 12:11

Sue-san,

 コメント、有り難うございます。
 なかなかサッカー通ですね~。私めは、「はにゅ~」「山岸」は名前を聞いたことがある程度で、あまり知らないのです……。イエメン戦では代表に選ばれるでしょうから、ちゃんと勉強します。良い情報、ありがと!
 
 それにしても、これからの「日本代表」、期待できますね~。

 食べ物関連、大したことはないけど、書きますよ。あと、英語も書かないとね。看板倒れになっちゃうーー。

投稿: Abebe | 2006/08/11 13:08

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 中高生のセミナー | トップページ | 隣の阿部さん »