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ボキャブラリビルディング(3)

 そのときに私がボキャビルのために取り組んだのは、小林敏彦氏著『ニュース英語パワーボキャビル4000語』(語研社刊)です。この本は、私が通った通訳養成の学校のあるクラスで、半年間で全て覚えるように指定されている本でしたが、これは、内容といい、使いやすさといい、「ハナ丸」級でした。その日に覚えた単語が、次の日の新聞に出て来るととっても嬉しく、モチベーションが上がりますが、そういうことが度々ありました。

 それで私はこの本を、適当な分量に裁断して、いつでも見られるように持ち歩きました。そして、歩きながらブツブツ、電車の中でも見たりしながら、1年の間に3回繰り返しました。すると、それまでと比べ、IHTの内容が俄然分かるようになり、聴き取れるニュース英語の量がかなり増えてきました。しかしあくまでも、以前と比べて分かるようになってきただけです。

 ちなみに私は、米国大統領のState of the Union address(一般教書演説、年に1回1月末に行われる。就任時は、inaugural address就任演説)を数年前から毎年録画をして、一通り聴くようにしています。すると、これは自分のリスニング力や理解力を測るのにとっても適していることに気付いてきました。大統領の演説は、分かりやすく、また洗練された英語だと言われています。(演説に関してはブッシュ大統領はあまり評判が良くないようですが……)そして、毎年、少しずつ聞ける量が、理解できる量が増えてきて、結構楽しいです。このスピーチは、拍手による中断が結構ありますが、それも含めてだいたい50分から1時間ぐらいです。最初は、じっと座って最後まで集中して聴くことが出来ませんでした。が、理解できる内容、聴き取れる単語が増えるに従って、最近では最後まで集中して聴けるようになりました。

 あと、この頃から単語を調べるのにまずは英英辞典、そして類語辞典へジャンプし、最後に英和辞典で確認することになりました。電子辞書にはこういう機能がついていて便利です。

 次回は、私がこれまで使った(現在使用中のものもあります)主なボキャビル教材をご紹介します。
(続く)

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