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人を恨まないこと

 人を恨まない――そうありたいと思うのですが、なかなか実行となると難しいです。とりわけ自分に過失がない(と思っている)場合は。

 先日、俳優の風見しんごさんの10歳になるご長女が青信号を横断中、トラックに跳ねられるという悲しい事故がありました。幼い女の子を持つ私としては、自分のことに置き換えて考えると胸が締め付けられる思いがしましたが、報道されている風見さんの言葉の中に少しも恨み節が聞かれないことに気付きました。それでスポーツ新聞の記事を読んでいると、「娘はケンカが嫌いだったから……」とのこと。日常の些事でも恨まないことは難しいのに、こんな大きな事件が起こっても恨まないなんて……。

 この記事を読んでいて思い出したことがありました。今から7、8年前、北海道で生長の家の教化活動の責任者の方が精神異常の知り合いに刺殺されるという悲しい事件がありました。その際、この責任者の方の奥様が、「私は決して恨みません。主人は天命だったのだと思います」と毅然としておっしゃったと言うのです。

お2人とも、日頃から真剣に「生」と向き合い、一所懸命に生きておられるのだと思います。私も、日一日を大切に、一所懸命(一生懸命ではなく)に生きたいと思います。

-TA

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

最近、キャロル・ラーソンさんのスクリプト全体をウェブで紹介しましたが、彼女の体験が1996年11月の『Truth of Life』誌に紹介されています。彼女が16歳の時、隣の精神分裂症の患者に母親を殺されてしまったのです。でも、彼女のこの話を読むと信じられないくらい寛大なことに驚きます。

本日のサンノゼの法廷でchild molestationの裁判がありました。被告は150何年かの懲役になりましたが、法廷で明らかになったことは数名の少年(小学生から中学生まで)どころか百人以上の少年に対して性的虐待を行ったということが判明しました。こういう子供達の心を癒すということは大変なことで、死とは違いますが、トラウマがその子供達をネガティブな方へ進まないようセラピストの使命は大変大きいのです。

やはり子供の頃から赦すことを覚えるのは親の教育が何よりも大切であると実感するしだいです。でも難しいことをするわけではない。一緒にいてあげるだけでもすごいことなのだと思います。その点、最近忙しくて事務所のソファーで寝ている私は親としては失格かも・・・。

投稿: mario | 2007/01/30 13:11

 ごぶさたしています。今日は、拡大――です。mario-sanもそのうちに来られるようになるでしょう。

>> キャロル・ラーソンさん <<

 結婚されたんですね。おめでとうございます! 彼女の例の体験については、以前、『理想世界』に紹介されていて、繰り返し、繰り返し読みました。そして、「なぜ許すことができたのか」をどうしても知りたくて、2000年にハワイで彼女にお会いしたとき、ご本人に直接お聞きしました。それはお母様の生き方が彼女のすべて、とおっしゃっていたと記憶しています。(mario-san宛メールを後でお送りしますので、彼女に転送していただけますか?)

 ウェブで紹介されていた体験談、とっても感動しました。彼女が祈りに祈って結ばれた方はステキな方なんでしょうね。祈って、聖典を読んで、そして行動して、結婚相手も、家も神意のままに見つける、本当に彼女らしいと思います。子供さんも、最も良いときに授かりますね。

>> その点、最近忙しくて事務所のソファーで寝ている私は親としては失格かも・・・。<<

 物理的に一緒にいなくても、あり余る愛情が注がれているわけですから(写真で顔を見れば分かります)、何も心配要りませんね。ただし、油断は禁物かも……。

-TA

投稿: TA | 2007/01/30 17:36

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