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ドイツ4日目

 私はこの日の午前中、「環境・資源・平和について」のタイトルでドイツ語への通訳付きでお話させていただきました。ドイツの人々の環境意識は非常に高く、中にはあまりにも強調されすぎているので、生長の家の研修で行うことに反発を示す人もいましたので、宗教的な視点、すなわち神の愛を生活に実践することを強調しました。とりわけ、3月4日の東京第一教区の生長の家講習会で、生長の家副総裁・谷口雅宣先生が、新約聖書の中に、キリストがラザロを復活させた際、ラザロの死を悼み、涙を流されたことに触れられ、私たちが地球環境問題に取り組むのは、人類に対する、そして自然に対する愛を具体的に表現することであるべき、という主旨のご講話を下さったことなどを紹介させていただきました。

 ドイツにおける研修会に参加される方々の辞書には、「講話中の居眠り」というものがありません。皆さん、しっかり意識を持って耳を研ぎ澄まして聴いておられます。講師が曖昧な表現を使ったときには、講話中でも質問が飛んでくることがあるそうです。幸い、私の講話中には質問は出ませんでしたが……。それにしても真剣勝負には違いがなく、講話中の緊張度は大変なものでした。

 ドイツの行事の特徴として、「散歩」があります。ドイツ人はとにかく散歩が好きだそうで、現地の日本人の方によると、「何も考えないでふら~っと散歩していたら、あなたもドイツ人の仲間入り」だそうです。確かに気持ちいいですし、室内にいることの多い研修会では、アクセントの効いた行事でした。

 夜の講話のタイトルは「肉食と世界平和について」。ビールとソーセージの国(?)ドイツで、肉食を控えましょう、という話が出来るのだろうか……、と思われるかもしれませんが、ドイツの幹部の方々は、ベジタリアンを心がけている人が少なくなく、日本国内やブラジル、アメリカで研修してきた内容と同じ内容で大丈夫でした。研修会の料理も「ノー・ミート」。研修会場には他の団体も食事時には同席するため、ビュッフェのカウンターにはハムやソーセージも並んでいますが、司会者は「肉を食べないように」と、ちゃんと念を押していました。

絵解き(左から):散歩中に撮影、ドイツ語や英語、そして日本語の書籍も、講話しています(緊張してます)、研修会場の休憩室

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