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ドラマのような日々

 こちらに来て間もなく4か月。慣れてきた部分とまだまだ落ち着かない部分があります。こちらに住んでいると、まるでテレビドラマのように、次から次へとハプニングが起こる感じがします。この前は夜中に2時間おきに隣接する実相センターの火災報知器が鳴って、そのたびに止めに行かなければならず、全然眠れなかったり(あまりに古いので取り替える必要があり、とのこと)、ケーブルテレビの修理を頼んだところ、来る前に電話をするように言ったのに電話もしないで入る門を間違えて実相センターの門に「不在でした」と張ってあったり、書けること、書けないことを含めて、めまぐるしい毎日です。

 そんなところに義父が来たので、お祝いに、とお気に入りの中華レストランで食事をしたら、なんとそこで出された(おそらく)チャーハンに家族全員があたってしまい、全員点滴を受けるはめに……。保険はしっかりしたものに加入しているので問題ないのですが、先週の土曜日と日曜日の夜に救急外来に行ったりして、慌ただしい毎日を過ごしていました。まぁ、異国の地で、救急の治療を日本人のドクターからしていただけるのですから、有り難いと言えば有り難いのですが……。

 私は仕事が休めないので、吐き気と下痢と闘いながらも、何とか元気を回復しました。かかりつけのドクターは職場から近い、アラモアナショッピングセンターにあるお医者さんで、とってもいい先生です。点滴を受けた後、一応血液検査もしてもらい、後日診断してもらったところ、大変成績がよく、「大丈夫です」と太鼓判を押されて元気に帰ってきました。『生命の實相』に医者の一言は患者を左右する、ということが書かれていますが、本当に医者から確信に満ちて「どこも異常ありません。大丈夫です」と言われると、それだけでとても元気になった気がします。

 これらの出来事を通して一貫して感じるのは、生かされているんだなぁ、ということ。多くの人に支えられ、そして助けていただいて生きていることをしみじみ感じます。有り難い魂の勉強は続きます。

-TA

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1週間前のことですが……

もう1週間も前のことになってしまいましたが……今月20日、家内のお父さんととともに、我が家の愛犬ナッツがハワイに到着しました。ハワイはアメリカで唯一狂犬病が発生していない所ということで、検疫がアメリカで最も厳しい、と言われているそうです。私も赴任が決まってから、このイヌのことがとても心配でした。

義父が80歳という年齢もあり、日本で義父に世話をしてもらうことは不可能であり、イヌが10歳という年齢を考えても、誰かに引き取ってもらうという選択肢を取ることは私たちにとっても犬にとっても残酷な状況にありました。それでハワイの幹事会に事情を説明し、教職舎でイヌを飼っても良いという承認を得、晴れて渡航することができることとなりました。

ハワイの場合、狂犬病の有無を調べるため血清検査をしてから4か月ほどの猶予がいるそうで、私が日本にいる間には到底手続きができないため、手続きを代行する会社にお願いすることになりました。

ウェブサイトを調べると3、4社の名前が出ていましたが、一番安いところに連絡を取ると、大変電話の応対が良かったため、そこを選び、手続きを開始しました。ところが……です。はじめのうちは丁寧に対応してくれたのですが、途中から連絡が全然取れなくなってしまい、家族で色々と協議をしているうちに1か月が過ぎ、2か月目に突入。

これは何とかせねばと、女優の川島なおみさんがハワイにイヌをつれて渡航する際に依頼したということが新聞に載っていたオフィスマイリ(Office Maili, Inc.)という会社に恐る恐る電話で相談してみると……。私たちが依頼した会社はニセものであり、私たちのような目に遭った方が他にもいるとのこと。マイリの担当者の良本美仁子さんが大変深切に説明してくださり、そして、とてもディスカウントしたお値段で、引き受けてくださることになりました。そして、傷心の私たちを癒してくださっただけではなく、疑いの心でいっぱいだった義父の心も優しく溶かしてくださいました。吉本さん、本当にありがとうございました! 感謝の気持ちで一杯です。

ハワイに着いて私たちと対面したナッツは、目が垂れて、笑顔そのもの。私は特にペットが好きというわけではありませんでしたが、飼っていると家族の一員となり、当然愛情が湧いてきます。狭いゲージを我慢して、はるばる太平洋を超えて来てくれたと思うと胸が熱くなりました。

夕方の散歩を終えて、死んだように寝ているナッツの寝顔を見て、子どももとても喜んでいました。

義父は1か月滞在していく予定です。

-TA

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リモデル

今日はお休みを利用して、家の中のリモデルをしました。リモデルと言いましても、これまで積んであった山のような段ボールの中身と取り出し、そして、来週イヌを日本から連れてきてくれる家内の父が少しでもくつろげる場所を確保できるようにと、本棚等で仕切った「プライベートスペース」を作った、ということです。

こちらに来てホテル暮らしを約1か月、そして家族と今の家に住んで約2か月半、ようやく持ってきた荷物をすべて開けて、“普通”の暮らしができることになりました。

来て間もなくの頃は、看板はすべて横文字、聞こえてくるのは英語、味も微妙に違うし――という何となく宙に浮いている感じがしましたが、慣れてくるとそこは「住めば都」とはよく言ったもので、初めの頃に感じていた違和感が薄らいできていることを感じます。

仕事に慣れないのは仕方ありませんが、慣れないのにも慣れてくるという面白い感覚を体験しています。とにかく初めてするということが多いことに非常に戸惑っていましたが、初めても慣れることができるものなのですね。

日中の日差しは相変わらずですが、朝晩の涼しさは日ごとに増しているように感じます。“ハワイの秋”があるなんて思ってもみませんでしたがどのような“秋”なのかちょっと楽しみです。

-TA

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