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「第44回国際練成会」終わる

 美しい自然、きれいな空気、輝く太陽、めぐみの慈雨、喜びの渦、感動の涙、真摯な祈り、光り輝く真理の言葉――生長の家ハワイの実相センターで行われた「第44回国際練成会」を形容しようとしたら、このような言葉が思い浮かんできました。参加者は講師やスタッフを含めておよそ55名。

 講師には勅使川原淑子・本部講師(アメリカ合衆国教化総長)をはじめ、ブルースマレリー・本部講師(NY教区教化部長)、岩谷レスリー・本部講師(ハワイ教区)と私(本部講師、ハワイ教区教化部長代行)の4人が担当しました。

 ホスト教区としては準備することが沢山ありましたが、幹事長をはじめ献身的なメンバーの皆様のおかげで、つつがなく終えることができました。

 参加者の多くはハワイからの参加者でしたが、ニューヨーク、ニュージャージー、カリフォルニア、シカゴ、カナダ、そして日本からも参加者がありました。ちなみに日本からの参加者は家内の父です。中にはネパール出身でヒンズー教徒の方、クリスチャンのシスターまた、今回はハワイ教区で日頃は日本語のグループに属している達にもぜひ参加して欲しいと思い、呼びかけたところ3人が参加され、とてもエンジョイし、大いに刺激を受け、広い視野に立って活動をしていきたい、と決意を述べてくれました。

 練成会は、明るく、エネルギーがみなぎり、喜びと笑いの声があちらこちらで響いていました。

 私自身は、2講話と「実相円満誦行」の説明と実修、笑いの力についての説明と笑いの練習を、各30分ずつを担当。演壇に立つと、日頃ハワイでの行事の雰囲気とはだいぶ違ったものを感じました。どちらが良いとか悪いとかいうことはありませんが、様々な地域に住んでいる人、様々なバックグラウンドを持った人が集まると、何と表現すれば良いのでしょうか、豊かさな感じと大きなエネルギー、そしていのちの沸き立ちを感じました。

 私自身が感動したのは、勅使川原教化総長が閉会の挨拶を除いてすべての講話を英語で話されたことです。以前は通訳付きだったそうですが、最近は日程が短縮されたため、英語で話されるようになったとのことです。大変ご多用な中で、教化総長の、アメリカの人々にみ教えを伝えたいとの強い熱意がひしひしと伝わってまいりました。

 また、ブルースマレリー本部講師が先導した「行」にも大変感動しました。早朝神想観の先導、キャンドルサービス、祈り合いの神想観。牧師の家にお生まれになり、根っからの宗教者の雰囲気をお持ちの同講師の祈りの言葉は、英語の持つ、言葉の響き、とりわけ真理の言葉の響きの美しさを心から感じ、感動しました。(続く)

-TA

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明日から第44回ISTS

 明日から第44回国際練成会(International Spiritual Training Seminar)が始まります。幹事長夫妻をはじめ教区の幹部の皆さんの中には、金曜日からの練成会のために今日(木曜日)から休みを取って準備に当たってくださる方もおられ、大変有り難いことと感謝しています。国際練成会は通常、会場を借りて行われるますが、ハワイだけは自前の施設(実相センター)で行われます。そこで、食事のお世話はボランティアの皆さんでやっていただくことになります。

 今回、調理の責任者はコナ島に住んでおられるシェフの経験がある男性が担当され、日替わりでボランティアの方がでキッチンのヘルプに当たってくださいます。

 お昼過ぎには勅使川原淑子・アメリカ合衆国教化総長ご夫妻がホノルル空港に到着され、私がお迎えにあがりました。勅使川原総長は、昨年11月の幹部研修会、パブリックレクチャーに引き続いてのご来布であり、ご主人も一緒に来てくださいました。

 夜には、ニューヨーク教区教化部長のブルースマレリー本部講師と国際練成道場の理事で事務局を担当される、高尾秀樹職員が到着されます。ニューヨークからは直行便がほとんどなく、乗り継いでこられますので、17時間ぐらいの長旅になります。

 今のところ、講師、運営にあたるスタッフも含め、総勢で約60名の方々が参加される予定です。

-TA

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ハワイはオバマ氏が圧勝

 火曜日、当地ハワイで民主党候補指名に向けた党員集会が行われ、オバマ氏が圧勝しました。地元紙『ホノルルアドバタイザー』(Honolulu Advertiser)によると、オバマ氏の得票率は76%で、クリントン氏は24%。20人の代議士のうち14人がオバマ氏が獲得したことになります。同紙によると、ハワイの民主党員集会としては歴史的な、例年の7倍もの人が投票に詰めかけ、投票所では1時間も列を待たされて投票されていたことが地元のラジオで報じられていました。また同紙によると、同党は投票用紙を17,000枚しか用意していなかったそうですが、実際に投票した人は、37,182人。関係者がノートを破ったりして即興で用紙を作ったのだそうです。とにかく関心の高さに驚かされます。

 前回の書き込みで、カリフォルニア州にお住まいの mario 先生から、「『ホノルル―』紙はどちらの候補を支援しているのですか?」という質問がありました。アメリカの新聞では日本と違って、明確に支持を明かにすることが多いのだそうです。

 私が読んでいる限りでは、同紙では両候補ともまんべんなく報道されている感じがしたので、「中立です」とお答えしましたが、一応念のため、当教区の幹事長に聞いてみました。

 すると、「中立だと思います」との答えはそこそこに、自分の考えを述べ始めました。誰も「あなたはどちらを応援しているのですか?」とは尋ねていないのですが……。彼の支持はクリントン候補だそうで、オバマ氏はクリントン氏のもとで副大統領をして経験を積んでから大統領になってほしいのだとか。

 今後、オバマ旋風が吹き荒れそうなハワイですが、政治の話は大っぴらにしない方が良さそうだと思いました。

-TA

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米大統領選挙

 民主党の候補者指名レースが歴史的な接戦を繰り広げている今日このごろ、ハワイにおける民主党の党員集会(共和党も)が今週の火曜日に迫り、大変盛り上っています。昨日、今日のローカル紙『ホノルル・アドバタイザー』(Honolulu Advertiser)の一面には、民主党候補のクリントン氏、オバマ氏に関する記事が踊っています。

 新聞の報道によると、民主党のハワイ州党員集会で決まる代議員の数は20人で、指名に必要な2025人の1%しかないため、これまで注目されることはなかったのだそうです。ところが、クリントン、オバマ両氏が獲得した代議員数が僅差であるため、20人といえども無視できない数字になっているようです。

 ご存知のようにオバマ氏はハワイ生まれ、一時期インドネシアで過ごしたのを除き、高校までをハワイで過ごしており、祖母や異父兄弟が当地にいるなど、ハワイとの結びつきが大変強いのです。そして、「様々な文化が行き交うハワイで育った経験は、私の政治的なものの見方に大きな影響を与えてくれている」(his experiences growing up among different cultures in Hawai'i helped inspire his political views.)「ハワイの仲間がホワイトハウス入りする史上初の機会」(This is the first opportunity in history for the people of Hawai'i to have somebody in the Oval Office who is one of their own.)と述べています。

 その他オバマ氏はホノルルの公共交通機関のために連邦政府の資金を投入することに前向きであり(Obama also supports federal funding for a Honolulu mass-transit system.)、「大統領になったらそれを強調していきたい」("I've always been a big mass-transit supporter. It's something that I intend to emphasize when I am president")と述べるとともに、環境問題についても触れています。

 しかしそれに負けじと、クリントン陣営では同氏の娘、チェルシーさんがハワイ入りし、母親の応援演説、ラリーに参加するなどして士気を盛り上げようと躍起になっています。同紙によると、集会の参加者から、母であるヒラリー氏の政策について様々な質問を受けたチェルシーさんは見事にそれをさばき(the 27-year-old deftly fielded questions on her mother's views on ....)、非凡な政治的な能力を見せたようです。その落ち着いた受け答えを見たある参加者が「両親の後を継いで政界に進出するつもりはないか」と質問したそうです(What some called Chelsea Clinton's poise and articulate answers prompted one person to ask her whether she planned to follow in her parents' footsteps and go into politics.)。

 チェルシーさんの答えは、「政治における私の願いは、母を大統領にするために出来る限りの事は何でもすること」(My political aspirations stretch to try to do everything I can to have my mom be my president)。そして、「私は母を信じるわ。この世で私が信じることができて、愛する、そして信頼できる人はほかにいないわ」(I believe in my mom, there's no one in the world that I believe in more and I love more and I trust more.)。かなりしっかりした受け答えと、感心してしまいました。

 大統領が選出される複雑なシステムの全貌がまだ充分理解できないのですが、身近なところで熱戦が続いているので、興味深く見ています。

 現在の私の心境としては、環境保全の側面で具体策を出していて、ハワイ出身、そして、同じような世代であるオバマ氏に少々傾いている感じです。

 ところで、パソコンで「オバマシ」と変換すると、最初の頃は「小浜市」が出てきました。その「小浜市」(福井県)はオバマ氏と同音同義語であるということで、オバマ人気にあやかるため、地元雄志30人が「オバマ候補を勝手に応援する会」を立ち上げ、同氏に必勝だるまを送る計画なのだとか。運転中に何気なくラジオ放送、NPR(National Public Radio、アメリカの公共ラジオ放送)を聞いていたら、このことがニュースになっていて、面白いなぁと思って聞いていました。次のアドレスに詳しい情報が載っています。http://www.asahi.com/national/update/0215/OSK200802150054.html また、AP通信も写真入りで詳しく伝えていました。

-TA

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プリスクールその後

 娘がプリスクールに通い始めて1か月半が経ちました。前にも書きましたように、先生と学校側のご厚意により、とても楽しんで通っていて、プリスクールが無い日が手持ちぶたさのようですので、思い切って、週3回から5回にすることにしました。

 写真は左から、学校へ行く前にパチリ(ピンクのリュックがお気に入りです)、担任のアンティ・シャイアン(Auntie Shyanne)とパチリ、そして、ロッカルーム。行きは私が仕事に向かう途中に寄っていきますが、帰りは家内が引き取りに行きますので主にアンティ・シャイアンからその日の出来事を聞くことになります。

 先日スーパーに家族で買い物に行った折、妻が店員に積極的に物のありかを尋ねているのを見てびっくりしました。これまでは全部私がやっていたのですが……。聞くと、「アンディ・シャイアンと毎日のように会話しているから英語に少しだけど慣れてきた」とのこと。素晴らしい進歩に拍手を送りたいと思います。

 ちなみにアンティ・シャイアンは今、妊娠4か月。それでこれまでクラスの中でリーダー役でしたが別の先生にリーダーが交代することになりました。子供がとてもこの先生を気に入っているのでちょっと心配しましたが、今度リーダーになった先生は、日本人を相手に仕事をしていたことがあるそうで、残念ながら日本語は話せないものの、しかし日本人に分かりやすくゆっくり丁寧に話してくれるので、家内もだいぶ会話ができたとのこと。

 日本にいると英語を話す人、と十把一絡げにしてしまいますが、同じ英語を話す人でも千差万別です。私は未だに、電話口で早口で話されるとお手上げです。

-TA
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温暖化ガスに課金

『International Herald Tribune』紙のウェブサイトに「Business of Green」というブログがリンクしています。2月13日に更新された記事「Paying the full price of your car」(車にかかるすべてのコストを支払う」にはケン・リビングストン(Ken Livingston)ロンドン市長が、燃費の著しく悪い車にはロンドンの中心街に入る際、「25ポンド(約5,300円)」をも課金することを火曜日に発表した、と書かれていました。ロンドン市は先にも、市街における交通混雑の緩和を目的として「congestion charging」(混雑料)を8ポンド、およそ1,700円課していたのですが、今回のアナウンスはそれよりもさらに厳しいものです。

 リビングストン市長は、「この政策がイギリスにおけるCO2の排出量に与える影響はさほど大きくはないと思うが、車の運転、購入、販売、そして新しい車をデザインする場合、価格面における影響を与えることになります。つまり将来においては、多くの汚染物質を出した人は多く支払わなければならない、ということです」と述べています。

 そしてさらによいことには、そこで得られた収益は、市の周辺における自転車網の整備に使われるのだそうです。

 この市長さん、ホノルルに転勤にならないかなぁ。。。

-TA

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“グリーンカラー”

 最近新聞で、“green collar”(グリーンカラー)という言葉をよく目にします。事務職のことを「white collar(ホワイトカラー)」と言いますが、それから連想して、環境関連の仕事につく人のことを“green colllar”と呼ぶのだと思います。

 と言いましてもこれは私が知らなかっただけで、「yahoo.com」で検索したら300万件以上もヒットしました。ずいぶん定着している言葉なのですね。

 インターネットのフリー百科事典、「Wikpedia」の英語版にはちゃんと説明がのっていて、「A green-collar worker is a worker who is employed in the environmental sectors of the economy, or in the agricultural sector.」(グリーンカラーは、経済活動の環境部門に属するか農業に従事する就業者」とあります。“”で括って使われる場合は、主に環境関連の仕事を指すのではないかと思います。

“green collar”がドンドン増えることで景気が良くなり、環境保全と経済活動が両立する社会が実現すると良いと思います。

-TA

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電脳紙芝居

 私は仕事柄、環境問題のことを人前で話す機会が多くありますが、内容は結構シビアなものになってしまいます。そんなとき、ちょっと和ませながら、しかし真実を訴えることができるといいなぁと思っていたら、生長の家本部のウェブサイトのホームページに電脳紙芝居「ベンリー星のベンリー星人 ──ぼくたちの星を守ろう」というのがアップされていました。

 以下、その説明文と実際の動画のアドレスです。

http://www.jp.seicho-no-ie.org/seishimei/200802/200802_05.html

 http://jp.youtube.com/watch?v=d8vjBzJ7deE

 私はこの作者の女性を20年ほど前から知っています。心優しい人ですが、芯がものすごく強く、実行力にあふれた逞しい女性です。(ごめんなさい)あっ、もちろん美人です。

 ナレーションを英語にして、皆さんに見せたいなぁと思っていますが、「ベンリー星のベンリー星人」をどう表現しようか??? ベンリー星は「Planet where convenience lovers live」とでもすれば良いかとも思うのですが……。西海岸の天才、K先生、アドバイス下さい。

-TA

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適正な価格

 谷口雅宣先生がご自身のブログ『小閑雑感』(1月8日) http://www.masanobutaniguchi.com/で説明されていた、アメリカの著名な環境活動家、レスターブラウン氏の最新刊書(『Plan B 3.0: Mobilizing to Save Civilization』(プランB第3版--文明を救うための総動員)に、自然資本の考えに関する分かり安い説明とサンプルが載っていました。

 例えば同書の6頁には、石炭を燃料として使う場合、石炭の価格には、石炭を燃やすことによって発生する大気汚染、酸性雨、破壊されたエコシステム、そして気候変動を緩和するためのコストが全く含まれていないのであり、これらのコストは石炭を掘り当てて、輸送等に要するコストを上回っている。その結果、多くの物やサービスのコストを過小評価し、経済的なねじれ(価格が正当に表示されていないこと)を生じさせている、と書かれています。

 価格を決定する要素――消費者、経営の企画をする人、政策決定者、あるいは銀行の投資家はマーケットに示された情報に依存して色々な決断をするのだから、マーケットはわれわれが買おうとする商品に適正な価格をつけなければいけない、というのです。以下、引用します。

  ~~~~~~~(引用始め)~~~~~~~~~
 市場価格が適切でない例としてあげるのにもっとも相応しいのは、2007年半ば頃のアメリカにおけるガソリンの店頭価格だ。1ガロン(3,785リットル)3ドル。(阿部注:1リットル約87円)。しかしこの価格には、石油を発掘し、地表に吸い上げ、それをガソリンに精製し、ガソリンスタンドまで運ぶためにかかった費用しか考慮されていない。(石油減耗控除のような)石油会社に支払われる租税補助金、政治的に不安定な中東の石油にアクセスする際に必要となる軍事費用、汚染された大気による呼吸疾患を治療する医療費や、気候変動に伴うコストを見過ごしている。技術評価に関する国際機関による研究結果によれば、これらのコストはアメリカにおいては、1ガロンあたり12ドル(1リットルあたり3.17ドル、約350円)という。ガソリンそのものの価格3ドルにこの価格を足せば、車やバイクを運転する人は1ガロンあたり15ドル(阿部注、1リットルあたり約440円)支払うことになる。実際、ガソリンを燃やせばとても高くつくが、市場は安い値段をつけ、経済の構造をはなはだしくゆがめてしまっているのである。(同書、7頁、拙訳)
  ~~~~~~~(引用終り)~~~~~~~~~

 私の住んでいるハワイには電車が走っていないのと、バスの便がよくない田舎に住んでいるので、家族で2台の車を使って生活していますから、この問題は重大です。今まで以上に出来る限りガソリンを節約する方法を考えないといけません。

 購入する物がどこから来て、どのように生産されたかを注意深く考えて買う消費者のことを「自覚的消費者」と呼ぶ、と教わったことがあります。色々な情報が交錯する中で、正しい情報、信頼できる情報を得て、正しいことを実践していく実現力がますます求められる時代なのだと思います。

-TA

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バイオ燃料の是非

 少し前のことになりますが、今日使われている「バイオ燃料」は結果として地球環境によってよくないとする研究結果が、科学雑誌『Science』に2人の研究者によって発表されたことが各報道機関から発表になりました。報道された記事によると、バイオ燃料を製造する過程で発生する汚染物質をも考慮に入れると、化石燃料を燃やすよりも温暖化効果が高いというのです。

 私はAP通信から配信された記事でこのことを知り、『International Herald Tribune』の2月7日付の「Studies conclude that biofuels are not so green(研究によるとバイオ燃料は決して地球環境にとって好ましくないと結論された)」と題した記事を読みました。

 この記事によると、今回の研究はこれまでで初めて、バイオ燃料を得るために農地に転用された土地がどれぐらい温暖化を促進するかについて地球規模で研究されたものだそうです。そして、熱帯雨林あるいは南アメリカの草原とを問わず、自然のエコシステムは二酸化炭素を吸収してくれるスポンジの役割を果たしてくれるのだから、エコシステムを破壊すればCO2の排出が促進される――と書いてあります。

 環境と経済に関する研究についての執筆責任者であるプリンストン大学のTimothy Searchinger教授によると、これまでは土地の転用に伴って排出された二酸化炭素は含まれていなかった、というのです。例えば、草原を農地にしてしまうと、そのままにしておいたときに比べて93倍も温暖化促進ガスを排出するのだそうです。

 これは、生長の家副総裁・谷口雅宣先生のご著書『足もとから平和を』の16~19頁で紹介されている研究結果である、「自然環境を維持していくいことと、そこを開発して農地や商用地に転換することの地球規模での費用対効果の割合は、「少なくとも100対1」でであることが分かったという」に見事に一致します。

 このご本には、自然資本の考え方が分かりやすく説明されていて、現在の経済活動においては自然そのものの価値が認められておらず、含まれていないのであるから、ムダが多くでてしまう。もっと自然そのものの価値を認めて、『「本来神の造り給うた世界には、ムダなものは一つもないし、悪いものも一つもないという大調和の世界の“写し”として現実生活を見る」(同書46頁)ことがこれから大切になってくること等が説かれています。

 今回の研究結果に対して、ワシントンにあるRenewable Fuels Association(再生可能燃料協会)の責任者であるBob Dineen氏は、「世界のエネルギー需要が高まっており、この需要の高まりに見合う現実的な代替策として何が必要かを考えなければならない。バイオ燃料はエネルギー安全保障や環境保全の危機に対して対処できる唯一の方法だ」と反論しています。

 しかし私はこの考え方は、環境のことを度外視した、「今さえよければ、自分さえ良ければ」という場当たり的な、後生の世代のことも、また地上で苦しんでいる仲間のことも考えない、自己中心的な考え方だと思うのです。

 もちろんバイオ燃料も原料によってはCO2を削減することも見逃してはいけませんが、現在生産されている多くは食物と競合し、そして結果として多くのCO2を出すのですから、アメリカのようにバイオ燃料に頼ったエネルギー政策は即刻あらため、もっとクリーンなエネルギーの開発・普及に全力を尽くすべし、との警鐘だと言えるでしょう。

 今回の記事を読んだ私が学んだことは、全体観を見ることが大切、ということでした。一部のみ、短期的に見れば良いように思うことでも、もっと広い立場から見ると、結論が違うこともある。(続く)

-TA

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実相センターがピッカピカ

 今日は毎月1回行われている、生長の家ハワイ教区の実相センタークリーンアップの日です。毎月第2土曜日、朝8時からお昼頃まで、場合によっては午後も行われます。毎回、10人から15人の愛深いメンバーの方が集まり、お掃除に精を出してくださいます。

今回は国際練成会の前に、日頃はあまり使用しない参加者用の宿泊施設等のお掃除があり、いつもよりも多い20名もの方が参加してくださり、午前8時から始まり11時半までの3時間半、人によっては食事の後も熱心に誠心を込めてお掃除をしてくださいました。

 私はクリーンアップに参加するときはトイレを最初にやり、その後、祭壇やホールのお掃除をします。今日も輝く太陽のもと、参加者の方が楽しく行事に参加されている様子を思い浮かべながら、気持ちのよい汗を流すことができました。

 以下、いくつか写真をご紹介します。

-TA

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雨季ですが……

 現在ハワイは雨季と言われる時期で一日のうち何度か雨が降ります。私が住むカネオヘはオアフ島でも最も雨が多い場所と言われておりまして、朝起きて雨が降っていない方が珍しいです。また局地的に雨が降ることが多く、叩きつけるような大雨が降っていたかと思えば、100メートル先は全く降っていなかったりもします。

 しかしここ数日は太陽が顔を出すようになり、太陽が出てくるとここは紛れもなく「夏」です。月曜日に極寒の(ちょっと大げさ)東京から来たばかりの、80歳を過ぎた義父はあまりの温かさ(暑さ)に驚いています。義父は3月の上旬まで約1か月滞在し、2月22日から24日にかけて行われる国際練成会にも参加することになっています。

 私は国際練成会では担当が4つもあるので、業務の合間を見計らいながら少しずつ準備を進めています。今回はハワイ教区からは約40人が参加する予定で、初参加の方も何人かおられるため、生長の家のことを分かりやすく楽しく説明できるよう、努力中です。

 いまだに英語の講話には慣れませんし、毎回大きなチャレンジですが、経験しないことにはうまくなりませんので、毎月2回か3回はその機会を作っています。この道10年以上のK先輩も講話の前に練習をされるそうですから、新米の私がするのは当然です。

 そうこうしているうちに、英語で相手に伝えるコツが少しずつ分かってきました。まだ発音に難ありの私がネイティブの聴衆に私の講話を理解していただくコツは、ゆっくり話すことなのです。ゆっくり話すと多少発音が悪くても、一瞬考えて文脈から言葉を想像できるのだそうです。日本語では弾丸のように話す私が、ゆっくり話せるようになるまで、だいぶ時間がかかりました。しかし伝わらないことには仕事になりませんから、一言一言噛みしめるように大切に発音するよう心がけています。

 発音記号を見ればだいたい単語の発音は見当がつきますが、私は「Collins Cobuild」の英英辞典をパソコンにインストールして、音声を確認しながら発音の練習もします。ですから、着想から講話の練習まで含めて、英語の講話30分を用意するのに驚くほどの時間がかかりますし、パワーポイントまで用意したらさらにかかることになります。しかし私の話を真剣な眼差しで聞いてくださる方がおられることを思うと、これらの努力も報われる気持ちになります。

-TA

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大調和の歌

 1月16日に、今年のはじめから家族そろって寝る前に神想観をしている旨の書き込みをしましたが、約1か月経った今も続いています。時々娘の就寝時間が遅くなってしまったから「今日は(3人でやるのは)やめようか」と言うと娘が、「ダメー! しんそんかん、しんそんかん」と言ってきかないのです。(まだ神想観とはうまく言えません)

 それで今日、日本語の一日見真会が教化部であったのですが、プログラムの終わりの方で私が「神想観の説明と実修」をしていたのを娘(3歳5か月)が見ていて、終わった後に先導者が座るイスにのって盛んにしゃべっているのです。それで、日頃の成果として、「大調和の歌」をうたっている映像をyoutubeにアップしました。よかったらご覧ください。

 妻は娘が生まれて間もなく、授乳しながら神想観をし、聖経をあげていましたし、もちろんお腹の中にいたときからしていますから、それが潜在意識の中に入っているのだと思います。もしかして、前世からしていたのかな??? とも思います。

 以上、親ばか日記でした。

-TA

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