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「きくや」さん

 食べ物の話題が多くて恐縮ですが、今日も和食レストランの話です。

 日曜日の夜は行事が終わった後、家族で一番ホット出来る時間であり、私たちはほぼ毎週、近くの日本食屋さんに行くことにしています。

「きくや」さんというお店、内装、味、雰囲気、どれをとっても昭和30年から40年にかけての懐かさを感じさせてくれます。私は生まれが昭和43年なので小さい頃に行ったかすかに覚えている定食屋さん、という感じです。しかし例外は店員さん。ロコの若い女性がテキパキと注文を取り、運んできてくれます。オーナーご夫妻は日本人ですが、その他厨房で働いている方は、ロコのようです。

 お客さんはと言えば、私たちが連れて行った友人を除いて日本人に会ったことはありません。そして、いつ行っても満員かそれに近い盛況です。あの日本人には昔懐かしい味がロコにはとても好評のようです。

 今度行ったら写真を撮ろうと思いますが、定食を注文するとまずは、おひつに入ったほっかほかのご飯、味噌汁、漬け物が出てきます。このご飯、味噌汁、漬け物だけでかなりいけてしまいます。娘はご飯にしょうゆを付けて食べるのが好物で、娘に好物を尋ねると、「きくやさんのおしょう油ご飯」と答えが返ってくるほどです。

 私たちはこの時点でそこそこ食べてしまうのでメインが出てきたときにはだいぶお腹が良い感じになります。私はメインが来る前に味噌汁を飲んでしまうので、メインを持ってきてくれたときにお代わりを頼むと快く持ってきてくれます。もちろんおかずは全部は食べきれないので、もっていった容器におかずを入れて次の日に食べます。

 ちなみにこちらで日本食を注文すると、味噌汁だけが最初に出てくることがよくあります。きくやさんはご飯も一緒に出てくるので良いのですが、味噌汁だけだとどうも飲む気になれません。しかし味噌汁は洋食で出てくるスープの代わり、ということだと思います。

 3年ほど前、綾小路きみまろさんが来られたようで、サインとメッセージが店内に飾ってありました。

 観光目的で来られる方が行ってもあまり意味がないかも知れませんが、こちらに住んでいる私たちにとってはかなり貴重なお店です。ちなみにお値段、リーズナブルです。ほとんどが10ドル前後。チップを入れたとしても次の日もまかなえることを考えるとやっぱりお得です。

 でも写真がないとあまり説得力ありませんね。次回撮ってきます。

-TA

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One month passed...

 前回の書き込みから早1か月が経過してしまいました。その間、特にそれまでと比べて忙しかったとか、何か事情があったわけではないのですが、何となく筆が遠のいてしまっていました。

 その間、家族が2週間半ほど日本に帰国をして、1人で考える時間が多かったので色々と振り返ったり、これからのことを考えたりしていました。その結果、どうとかこうとか言うことはありませんが、月並みながら、家族に支えられて生きていること、今とても貴重な経験をしていること(貴重という言葉には、私にとってはあまりに大きな役割が与えられていて、それを一所懸命乗り越えようとしている、という意味も含まれます。それだけではありませんが)、一日一日をただ、そのままに、精一杯生きようと改めて思ったことでした。

 そんなとき、『太陽はいつも輝いている』(谷口雅宣先生著)に出会いました。これまで教えられてきて、また自分も人に伝えてきた「日時計主義」の考え方、生き方に新しい光が当たって、ものすごく感激しました。「万物は神仏の現れ」と教えられていながら、日頃、どれだけ自分の身の回りのものを観察していなかったか、に驚きました。一つ一つの花びら、草、そして電信柱やアスファルト。どれもこれも2つとない、独特のデザイン、姿形をしていて、それぞれ意味があって存在していることを目の当たりにしました。

Scan0003
 少し前ですが、私たち家族がとても気に入っていて、日曜日のサンセットを見に行ったりするKualoa Beachの景色を一度絵に描いてみたいなぁと思っていたのを描いてみました。でも、筆圧が弱かったのか薄くしか描けなくてちょっと見にくいかもしれません。また、色も塗っていないのであんまりパットしませんが、良かったらご覧ください。

-TA

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