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このブログ、3年目に入ります(1)

 振り返ると、ブログをはじめて7月末ではや2年、そして8月からは3年目に入ります。自分の考え方を整理するため、あるいは感動した記事や興味ある記事をシェアするため、そしてある意味、名刺がわりに書いている部分もありますが、読んでくださる方がいることは本当に有り難いことと、お読み下さっている皆様に心から感謝申し上げます。

 最近、ますます多くの人がブログを書くようになり、いろいろと参考になる資料やものの考え方をシェアしていただくことができ、とても有り難いことです。今の時代をどのような心構えで生きれば良いか、どのように生長の家の教えを理解すればよいかのバックボーンを深い洞察でお示しくださる生長の家副総裁・谷口雅宣先生のブログをはじめ、講師仲間や一般信徒の皆様のブログは、私自身の勉強にもなり、また斬新なアイディアや発想にとても刺激をいただいています。

 その他私がよくおじゃまするブログは、通訳や翻訳の専門家が集うブログやそこにリンクが貼られているブログ、そして英語学習の仲間が集まるブログです。私は通訳や翻訳を仕事にしているわけではありませんが、そういう専門家の方々の英語学習法やアドバイスには、私にとっての“金言”が隠されていて、そこから頂いたいくつかのアドバイスは、限られた時間の中で英語による教化力を向上させなければならない私にとってはライフラインなのです。

 最近、私がとても参考になった英語学習のためのアドバイスを2つご紹介したいと思います。

 1つ目は、現役通訳者で通訳学校でも教えておられる YJ さんのブログ。YJさんは、「英会話力を伸ばしたければまとまったスピーチを丸暗記すると良い」と言います。それも、たどたどしく言える程度ではだめで、感情を込めてスラスラ言えるまで、というものでした。(下記にそのアドバイスが載っている記事があります:http://englishmaster.blog51.fc2.com/blog-entry-18.html#comment

 それで彼女にどのぐらいの長さのものを暗記すると良いのかを質問したところ、A4で2、3枚とのこと。しかし私の仕事の配分やその他の時間の関係から、それだけの長さのものを一気に暗記するのは難しいし、どういう内容のものが良いかを考えあぐねていたのですが、1日に短い分量で負担がかからないもの……ということで、『人生の扉を開く』("OPEN THE DOORS OF YOUR LIFE")の英語の部分を1日分覚えていくことにしました。この本は、短い言葉の中に生きていくための「金言」が凝縮されていて、これ覚えたいなぁという表現が沢山あるので、一石二鳥です。

 1日1頁覚えても次の日には忘れていきますから、何度も繰り返して、でもあまりそればかりやっているわけにはいかないので、せいぜいそれにかける時間は10分か20分に限定。それでも毎日続けていると、1か月後ぐらいでしょうか、少しずつ効果が現れてきました。

 どんな効果が現れてきたかというと、話すのも少しスムースになった気はしますが、英語が聞き取りやすくなり、また文章を書くときに表現がすっと出てくる機会が増えてきた気がします。(続く)

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ロウソクの火で勉強

 二宮金次郎を連想させるタイトルですが、共同通信から配信された記事で、仏事で使ったロウソクを回収し、それをアフガニスタンに送り、子ども達が夜に勉強をしたり、夕食の際に使ったりされている記事がありました。共同通信の記事なので日本語があるかと思って探しましたがうまく見つかりませんでした。

 記事によると、お葬式や法事などで使われるロウソクは全体の10~20%。そして後は捨ててしまいます。確かに、お葬式などで使い掛けのロウソクを使うのは何となく気が引けるのも理解できるのですが、日本で使われているものはとてもしっかりした物で、長さも14~26センチと長く、使い勝手があるそうです。これまで送られたローソクの合計は32,534本で、アフガンの子ども達はとても喜んで感謝している、と記事は伝えています。

 こういう記事を読む度に、「勉強がきらいだ!」という先進国の子ども達に、勉強ができることはどんなに恵まれていることで、世界の子ども達の中にはそれが決して当たり前ではない子たちが沢山いるんだよ、と繰り返し話してあげたい気持ちになります。

 以前、東京の中学生を対象とした生長の家のセミナーに派遣講師として伺った際、勉強したいがために、1日にわずかなパンしか食べずに我慢して筆記用具を買っていること書かれている、中国の女の子の日記を紹介したら、全員が水を打ったように真剣に聞いてくれたのを思い出しました。色々なことを知ることは、人生の幅を広げる手がかりになるものだと思います。

 英文の記事ですが、以下、全文です。
 http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20080320f2.html

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人生を考える

 昨日無事にNYからハワイに戻ってきました。講師の1人としてはもちろん、参加者としても初めて参加したInternational Spiritual Training Semiar(ILTS, リーダーのための練成会)は新鮮で、講話はもちろん参加者からも多くの事を学ぶことができ、大変有り難い機会を与えていただきました。

 それにしても朝6時にホテルを出てラガーディア空港に出発して、カネオヘの自宅に帰ってきたのはNY時間の午前3時。ハワイの時間では午後9時ですのでそれほど遅くないのですが、とにかく眠たくて眠たくて。。。

 行きの飛行機の中では、普段読めないからとひたすら本を読んでいました。一晩を超えるフライトでしたが、時間の関係でほとんど眠られなかったのでこれ幸いとばかり、日頃の鬱憤をはらすように持参した本を次々に読んで爽快でした。

 帰りのフライトでは、ほぼ半分の時間は寝て過ごしましたが、日頃、ゆっくり考え事をする時間がなかったせいか、色々なことが頭に浮かんできて、人生そのものを考える機会になりました。

 もちろん今与えていただいてる仕事は、とてもやりがいのある、それはそれは大切な貴重な仕事であることはよく理解していますし、だれもが経験できることではないことも十分理解しています。そのことに対する感謝は微塵も揺らぎません。が、家族がどういう思いをして暮らしているのかについて、これまで聞いているようでいて、深く認識に入っていなかったことが最近分かってきました。

 あまりに余裕のない生活は、自身にとってもよくありませんが、家族にも周囲にも迷惑をかけ、それは神のみ心に叶わないと思うのです。生活全般について、とりわけ心の比重の置き方についていろいろ考えを巡らしておりましたら、懐かしい(と言ってもまだ5日しか経っていない)ホノルル空港に到着。プルメリアの香りに誘われながら手荷物を受け取り、お馴染みになった道を通って、帰宅しました。

 帰れば家族の笑顔に迎えられ、お茶漬けを軽く一杯。もう1年も会わなかったのでは、と思うほどの歓迎を娘から受け、家族の有り難さを身にしみて床に就きました。

-TA

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今、NYにいまーす

 今、出張でNYに来ています。一年ぶりにNYの街を歩くと、雑踏が懐かしいです。何となく落ち着きのない感じと、洗練されたお店に品のある人たちが混在し、あぁ確かにここは melting pot と呼ばれるだけあることを感じています。

 ハワイとNYの時差は6時間。前日の夕方4時過ぎに定刻通りホノルルを出発した飛行機はアトランタに午前7時過ぎ(ホノルル時間では午前1時過ぎ)に到着。空港内のレストランで朝食を頂き、9時40分の飛行機でラガーディア空港に定刻よりも20分早い11時40分に到着しました。

 荷物が指定の場所から出てこないので焦っていたら、係の人が「May I help you?」と尋ねてくれたので、荷物が来ないと言ったら、その飛行機の荷物だったら隣のコンベアからも出てきているとのこと。行ってみると私の荷物だけがグルグルと回っていて、“感動の再会”を果たしました。

 明日から、リーダーのための練成会があり、講師として、参加者として全力を尽くしたいと思います。

-TA

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10カ国語のおはよう

 アサヒオンラインにこんな記事がありました。タイトルは、『ルポにっぽん 10カ国語の「おはよう」』です。

 横浜市泉区にあるこの小学校では外国籍、外国出身の児童が過半数を占めるため、それに対応するため様々な取り組みがなされています。以下、記事の一部を引用します。

~~~~~~~~~(引用始め)~~~~~~~~~~
 4歳で中国から移住し、04年度までPTA代表を務めた福山満子さんは、通訳を兼ねた「学習支援者」として授業に立ち会う。

 今春、中国から来た男の子が気になっていた。不安そうな顔はかつての自分だ。日本語はかなり理解できているのに話す勇気が出ない。

「私の給食、取ってきて」と背中を押した。「一人じゃ怖い」と言っていたが、「福山さんの給食を取りに来ました」とちゃんと職員室で言えたらしい。トレーを抱え戻ってきたうれしそうな表情が忘れられない。
~~~~~~~~~(引用終り)~~~~~~~~~~

 この男の子の気持ち、よく分かります。私もこちらに来てから会議に出席していて、何か言いたいのだけど、口先まで出てくるのですが言えないことがずっと続きました。もちろん、うまく言えなかったとしても、皆さんが意を汲んでくれるし、だいたいのことは伝わるのですが、どうしても言わなければという緊急性があるとき以外は、どうしても話せなくなってしまうのです。いつか会議の参加者から、「どうして先生は会議であまり発言しないのですか?」と会議中に言われて、かなりへこんだこともありました。「何も好きで言わないんじゃないんだ」と思うのですが……。

 それでも、最近は平たく言うと、会議に参加できているような気がします。割合思っていることを言うようになったので、意外なところから反論があって、そんな風に考えるんだぁと思ったり、驚いたり。コミュニケーションが捗るようになることは、良いことだと思いますが、そうなったらなったで、次の課題が見つかるものです。

 なおこの記事の全文は、下記のアドレスからどうぞ。

 http://www.asahi.com/national/update/0629/TKY200806280285.html

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裾野を広げること(3)

 さて、世界のサッカー事情の中で不思議なことがあります。それは国民の大半が関心がないのにも関わらず、W杯の常連であり、決勝トーナメントさえも出たことのある国――アメリカ――の存在です。2002年、日韓合同で開かれた大会にはベスト8にまで進出し、慌ててブッシュ大統領が監督に電話をして激励した、と言う話もあります。

 アメリカの3大スポーツは、フットボール(日本ではアメフト)、野球、バスケの3つであり、プロリーグはあるものの、サッカーが新聞のスポーツ覧を飾ることはデービッド・ベッカムが活躍しているときを除いてはあまりありません。

 ところが、「国民の大半が関心がない」というフレーズに間違いがあります。それは代表の試合にはあまり関心がないようですが、草の根レベルではとても盛んなのです。ハワイの地元の新聞でも、子供のサッカーのことはよく記事になっていて、親が子供の試合に熱狂している様子が報道されています。ときには親同士がケンカになることもあるそうです。特に女子のサッカーはものすごく盛んです。つまりアメリカでは、サッカーの裾野は広いのです。しかしサッカーは、(アメリカン)フットボールに比べてあたりが弱く、子供がするスポーツという認識があり、一般にはあまり普及しないのだそうです。

 もちろん王国ブラジル、そしてサッカー先進国のヨーロッパも裾野が広いことでは言うまでもないでしょう。かつて15歳で単身でブラジルに乗り込み、底辺からプロリーグのレギュラーの座を把むにいたった三浦知良選手は、底辺の厳しさについて、次のように語っています。

「プロになれるかどうかのふるいにかけられる一歩手前。これで食べていくんだ、はい上がるんだというハングリーさがみなぎっていた。向こうでは貧しくて教育を受けられない子供もいる。そんな中ではい上がるためには、やっぱりサッカーしかない。彼らを見ていて、自分が17歳のころを思い出した。僕もあんな目をしていたんだろうな」(『日本経済新聞』2006年10月20日)

 ちなみに三浦選手は、底辺からはい上がり見事、同国の名門サントスFCに加わりますが、そのときはあまり活躍できず、ドラム缶を投げられたこともあったとか。ワールドカップに日本が初出場した1998年、予選全敗の“戦犯”となった城選手が成田空港で水をかけられたのを知り、この自分のエピソードを交えて、「日本中がおまえをエースと認めたんだ」と電話で激励した話は有名です。自分が出るはずだったポジションを任され、うまくいかなかった後輩にかけた言葉ですから、感動です。

 もちろん、ヨーロッパの裾野の広さも負けていません。子ども達は日本のように学校の部活としてサッカーをするのではなく、強いクラブでは何層にも下部組織があり、エリートを育成するシステムができています。そしてグラウンドもちゃんとサッカーに向いている堅さの土や芝が用意されているそうです。

 ちなみにブラジルの好敵手、アルゼンチンではサッカーのアナウンサーの人気がものすごく、それ専用の専門学校がある、ということを聞いたことがあります。リズミカルに、そしてアルゼンチンの攻撃をより効果的にアナウンスをし、ゴールしたときに熱狂できるようなアナウンサーが好まれ、中には日本円で1億円も稼ぐアナウンサーもいるとか。

 これらのことから、裾野を広げること、そしてその広い底辺からはい上がろうとする強力な意志があるところに、強さ、そして成功の秘訣があるようです。少し飛躍するかもしれませんが、底辺の広さとそこに加わる圧力によって、信仰運動も盛り上がることを示された、谷口清超先生のご文章を最後にご紹介します。

~~~~~~~~(引用始め)~~~~~~~~~~
 例えば日本ではかつて大学の数が飛躍的にふえたことがあった。戦後の教育改革で、それまでの旧制高校が大学に昇格したからである。当時はこの種の大学を“駅弁大学”などと言った人もいたが、今では夫々立派な教授もふえ、学生間でも実力にはほとんど差がなくなったように思われる(但し全般的に大学教育のあり方はナマヌルく、改善の余地はたっぷりとある)。少なくともトップ・レヴェルは低下することはなく、より一層向上すること、あたかも大リーグの数の上昇と同じ現象である。
その原因は、富士山の高さと、その裾野の広さとの関連を考えると分かりやすいだろう。狭い敷地には、高い建物は建てられない。法的規制もあるが、物理的に考えても、自然にそうなって来る。しかし広い野原があるというだけでは、そこに高い山や建物が建つわけではない。やはりそこにある種の“圧力”が加わらないと高さの盛り上がりはないのである。その“圧力”は内圧であったり、外圧であったりする。両方の圧力である場合も多いのだ。
高山がそびえ立つ場合は、地球内部のマグマ内部の噴出する力であったり、もっと深くはプレートの移動による圧力も加わることもある。しかし建築物や社会現象の場合は、人の心の変化や圧力が強くないと実現しないのである。ことに信仰の運動や活動では、心の力が本物でないと大きく盛り上がるものではない。つまり金儲けや病気治しのためといった小さなご利益を求める心ではなく、人間の本心即ち「真・善・美」「本来心」が湧き上がるような運動でないと、真実の「人類光明化運動」とはならないのである。(『理想世界』平成11年3月号)
~~~~~~~~(引用終り)~~~~~~~~~~

(おわり)

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あいさつ

 前にもご紹介したかもしれませんが、こちらの方々の挨拶はとっても気持ちがいいです。見知らぬ人でも、ほとんどの人が目を合わせるとニコッとします。ホノルルでもそうですが、カネオヘに来るとその確率はさらに上がるような気がします。

 あとハワイには、13歳以下の子供は1人で家においてはいけない、という法律がありますので、家内も犬の散歩をするのは私が家に帰ってからしなければならず、会議で夜遅くなるときは家内も犬も大変です。そういう事情からでしょうか、ときどきベビーカーを押しながらランニングをしているお母さんと思しき女性を見かけます。しかもこちらのベビーカーは日本のものより遙かに頑丈で重いのですから、体力も相当つくのかもしれません。

 さて、娘の通うプリスクールでは、朝の挨拶をみんなの名前を歌に乗せてしているようです。私が朝娘を送っていくと、子ども達が私の顔を覚えてくれているので、娘を見ないでも私を見ると、「Oh, Manaaamiiiii!」と声を掛けられます。娘に学校で歌っている「Morning Song」を歌ってもらいましたので、よろしければどうぞ。。。

-TA

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