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停電と南国のクリスマス

 金曜日(26日)の夕方から土曜日にかけて、停電が起こりました。落雷が原因のようです。ホノルル市街は土曜日の早朝に復帰しましたが、私たちが住むカネオヘは土曜日のお昼まで停電が続きました。食べるものはとりあえずありましたが、お湯を沸かそうにも電気がないと使えないので、温かいものを頂くことができません。ハワイといえども、この季節、とりわけこの地域は朝は割合冷えるので朝電気が通っていないのにはショックでした。

 それでも、月並みではありますが、日頃から電気が通っていることがいかに有り難いかを思い知った“18時間”でした。

 ところで日本では、いわゆる“クリスマス”が過ぎると足早にお正月の準備に移りますが、こちらでは飾り付けはまだそのまま残っていて、1月1日までホリデーシーズンが続きます。ただし2日からは通常業務です。

 南国のクリスマスはこれで2回目。私たちが住んでいるカネオヘの周辺は一戸建てのお宅がほとんどで、豪華なイルミネーションをしているお宅もチラホラあり、中にはテーマパークのようにやっているおうちまでも……。

 わが家のクリスマスツリー(手作りのため無料)と“豪華”なイリュミネーションを動画でお届けします。最近、もっとすごいところを発見しましたがまだビデオには収めてありません。

-TA

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習うより慣れろ

 娘が地元のプリスクールに通い始めてから間もなく1年になります。はじめての団体生活、そして外国語の環境と、大人でもストレスのかかる環境に加え、色々な事情があったにせよ1年間で担任の先生が4回も変わるなど、大変な状況ではありましたが、無事に1年間通い続けました。

 当初は意思疎通が全くできなくて、先生に必要最低限の日本語の用語集を渡して対処するなど工夫はしましたけど、やはり通じ合えないのはいくら年齢が小さくても辛いことだったと思います。

 それでも1年も経つと友達とのコミュニケーションは端から見ている限り問題なさそうですし、家でも英語で話しかけてくることもしばしばあります。単語もよく覚えていて、「これ英語でなんて言うの?」と質問されることもあります。また別のクラスに日本語が分かる先生がいてその方から「発音がとってもきれいになったねぇ。ネイティブの子と全然変わらないよ」と言われるまでになりました。私たちには以前の発音と今の発音の区別があまり付かないのですが……。

 それもそのはず、1日およそ5時間はその環境にいて、家で見るテレビも地元の子ども向けの番組を見ているのですから1年で、そうですね~、2,200時間ぐらい英語に触れていることになるでしょうか。大人が1日平均1時間英語学習の時間を取るのはかなり大変だと思うのですがそれでも1年で365時間、その6倍ですからうまくなるわけです。「習うより慣れろ」を地で行っています。

 しかしこのままアメリカの環境で子どもを育てたいとは思いません。やっぱり、日本人としてしっかり日本の学校に行って日本語で勉強して、そして英語は自分の力でマスターして欲しいと思います。私が今、英語の環境でそれなりに自分をしっかり保持しながら生きていられるのは、日本人としてのアイデンティティーがしっかり確立されていてその上に英語を学び、使っているので自分(の心)が豊かになっている気がします。娘が自分の意志で真剣に英語を学びたいと思ったときにはじめて、ここで学んだことが生きてくるのだと思います。

-TA

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ご無沙汰していました

 だいぶブログを書くことをご無沙汰してしまっています。特に忙しすぎて書く時間がないとか、題材がないというわけではないのですが、この2、3週間何をしていたかと言いますと、少しの時間を見つけて本を読んでいたんです。

 9月末から出張が続いたり、こちらで大きな行事があったり、家族が健康を損ねたりして、息をつく間がなかったのですが、大きな行事が一段落して無性に本が読みたくなりました。以前も書きましたがここハワイには私が知っている人に尋ねる限り、また自分で探した限り、いわゆる日本語の本を売っている本屋さんがないのです。アマゾンコムで注文すると航空便で送ってくるので定価の何倍も払わなくてはならず、限られた期間ここにいるのだから英語の本を読もうと一度は一念発起しましたが、スケジュールが過密になるに連れそれも途中で途絶えてしまい、新聞や雑誌、そしてネットの記事は読むものの、本をなかなか読めないでフラストレーションがたまっていました。

 それでも英語の本を読むのには時間がかかるし、エネルギーもいるので、思いっきりが必要です。それで考えたのは一日ノルマを決めることでした。今はウィークデーは30頁を目標にしています。(週末はとても無理です)1頁に沢山活字が詰まっている場合はできる範囲に減らしますが、目標を立てると人間は頑張れるものだと実感しています。一度に30ページ読むのは大変ですが、6ページを5回に分けると短い時間を利用して割合読み進むことができることを発見しました。

 しかしそうしているとブログを書く時間がないのです。その時間があったら読む方に回していたのですが、少し読みたい衝動が以前に比べると薄くなったので今日は書いてみました。この前読んだのは『The White Tiger』というインド人の若い小説家が書いたものですが現代のインドが抱える問題を、新聞などメディアからは窺い知れない地方で起きている現状を知って驚くことが沢山ありました。今読んでいるのは『The Amzaing True Story of Same Kind of Different As Me』という本で、確か師匠のK先生が以前に紹介してくれた本です。この本は“現代の奴隷”として育ったアフリカン・アメリカンとその対極とも言える裕福な白人夫妻との出会い、そして夫妻の(とりわけ奥さんの)信仰が彼の心を癒やし、沢山の感動を生んでいくドラマのような実話です。

 ところでもう2週間も前のことになりますが、マウイ島に仕事で行ってきました。ハワイにはオアフ島のほかに4つの島に生長の家の拠点があるため、1年に1、2回伺う機会を作り、講話をしたりディスカッションをする機会を持っています。

 マウイ島には4月末、教化総長が訪問して素晴らしいご講話をされた際に同行させていただいて以来、半年ぶりでした。日頃のサービスや伝道、そして会館の維持についてお話を伺っていますと、色々な苦労、そして努力をしながら運動に携わってくださる様子が窺われました。

 実はハワイに来てからマウイ島で講話をするのがこれが初めてであり、1年に何度も来られるわけではありませんので、事前の打ち合わせで担当する時間を1時間半頂くことにし、そのうち70分を講話に、20分を神想観の実修に当てました。通常英語での講話は30分、長くても45分ぐらいですから、70分も話すのは特例であり、最後は頭が真っ白になってきましたが幸い、皆さん喜んでくださっていたようなので少しホッとしました。講話の中では自身の体験、聖経について(先日四部経が英語で出版されたため)、そして谷口清超先生のご遺徳についてをお話させていただきました。

 参加者は13人で、日頃のサービスに集まられるのが5~10人ぐらいとのことですので、沢山の方が来てくださり、大変有り難いことと思います。そしてさらに有り難かったことは、教区の中で統一されていなかったサービスのプログラム、そして儀式のあり方についても、統一されたフォーマットを使っておられたことでした。先日代表の方とお会いしたときにはこのフォーマットを使うことに難色を示しておられましたが、しっかりこちらの意図を汲み、よりアメリカの人々に合わせた形でサービスが行われていましたのは、大変有り難いことだと思いました。

 高齢の参加者の中には、色々な宗教を巡り歩いた揚げ句、この年になって(おそらく70代後半ぐらい)ようやく「私が求めていた教え」に巡り会うことができました、と涙ながらに体験を語って下さった方もいて、参加者一同の心を打ちました。

 最後にいくつか写真をご紹介します。(といっても集合写真と空港の写真のみです)

-TA

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