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習うより慣れろ

 娘が地元のプリスクールに通い始めてから間もなく1年になります。はじめての団体生活、そして外国語の環境と、大人でもストレスのかかる環境に加え、色々な事情があったにせよ1年間で担任の先生が4回も変わるなど、大変な状況ではありましたが、無事に1年間通い続けました。

 当初は意思疎通が全くできなくて、先生に必要最低限の日本語の用語集を渡して対処するなど工夫はしましたけど、やはり通じ合えないのはいくら年齢が小さくても辛いことだったと思います。

 それでも1年も経つと友達とのコミュニケーションは端から見ている限り問題なさそうですし、家でも英語で話しかけてくることもしばしばあります。単語もよく覚えていて、「これ英語でなんて言うの?」と質問されることもあります。また別のクラスに日本語が分かる先生がいてその方から「発音がとってもきれいになったねぇ。ネイティブの子と全然変わらないよ」と言われるまでになりました。私たちには以前の発音と今の発音の区別があまり付かないのですが……。

 それもそのはず、1日およそ5時間はその環境にいて、家で見るテレビも地元の子ども向けの番組を見ているのですから1年で、そうですね~、2,200時間ぐらい英語に触れていることになるでしょうか。大人が1日平均1時間英語学習の時間を取るのはかなり大変だと思うのですがそれでも1年で365時間、その6倍ですからうまくなるわけです。「習うより慣れろ」を地で行っています。

 しかしこのままアメリカの環境で子どもを育てたいとは思いません。やっぱり、日本人としてしっかり日本の学校に行って日本語で勉強して、そして英語は自分の力でマスターして欲しいと思います。私が今、英語の環境でそれなりに自分をしっかり保持しながら生きていられるのは、日本人としてのアイデンティティーがしっかり確立されていてその上に英語を学び、使っているので自分(の心)が豊かになっている気がします。娘が自分の意志で真剣に英語を学びたいと思ったときにはじめて、ここで学んだことが生きてくるのだと思います。

-TA

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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

ご無沙汰しておりまーす♪
小さい体で、大きな変化を受け止めておられるお嬢さんをまぶしく思います(^^)
おっしゃるとおり、いろんな価値観を身につけるのはかけがえのないことですが、芯があるのは強いですよね。
それに日本語を第二言語としてマスターするのは、すごーく大変だと思います~、母国語でなければ、ひらがな+カタカナ+漢字にいまやローマ字も欠かせませんから、チャレンジするのも二の足を踏みそうです。
外気温が28度Fの山の中より…←華氏だと、寒い雰囲気がでませんね(^^)

投稿: うろこ | 2008/12/16 14:10

うろこさん、

 コメント、ありがとうございました。最近更新していないのに、チェックして頂いてありがとうございます。

 娘は、私たち両親より芯が強いと思います。言葉は日本人として日本語をしっかり身につけるということは、周りの方々を見ていて、身に染みます。

>> 外気温が28度Fの山の中より…←華氏だと、寒い雰囲気がでませんね(^^) <<

 華氏を使う頻度も関係ありますでしょう。最近、ちょこちょこ病院に連れて行く機会があったので100度前後はほぼ、覚えました。あと、車内の温度計の表示が70度から90度ぐらいなので、この間もだいたいは判断できるようになりました。しかし70度を下るともう分からないです。

-TA


 

投稿: TA | 2008/12/16 14:48

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