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ハワイ島コナでの週末

 この週末(21-22日)は、ハワイ島コナに伺い、生長の家の仲間と勉強会、そしてサンデーサービスをご一緒させていただきました。今回の離島への旅には妻と娘もはじめて同行し、同島のメンバーの皆さんと一緒にみ教えを学び、実践する喜びを味わうことができました。ハワイにはオアフ島のほか、コナ、ヒロ、マウイ、カウアイの4つの島に生長の家の法人があり、ハワイ島にはコナとヒロがあります。

 ハワイ島はハワイで一番大きい島で、「ビッグアイランド」と呼ばれています。統計によると面積は日本の四国の半分ほど。この島は火山活動が活発で、車で走っていると道路の脇が溶岩で埋まっているのが見えます。また島の中央部には4000メートル級の山が2つあり、今の季節は積雪も見られます。日本との直行便もあり、日本人が割合多いのか、空港では日本語のアナウンスも聞かれて、驚きました。生長の家コナの責任者のゴードン・オギ氏によると、海洋深層水がこの島の沖で取れるのだそうで、そのほとんどは日本に輸出されているとのことです。

 ゴードン氏は、土曜日の勉強会、サンデーサービスへの推進や準備、そして私たち家族の滞在中の世話を一手に引き受けてくださり、沢山の仲間とみ教えを学ぶ機会を作ってくださり、また家族も交流の場を持てましたこと、心から感謝申し上げます。おかげさまで土曜日は約15名ほど、日曜日は20名近い方が集まってくださいました。

 私は土曜日と日曜日にそれぞれ約45分ずつ英語で講話を担当し、未曾有の経済危機において雇用を失うなど影響を受けている方がいるとのことをお聞きしておりましたので、『生命の實相』第8巻における「繁栄の原理」を紹介するとともにその実践事例を、また最近谷口雅宣先生が説いてくださっている「日時計主義」の生き方をやや詳しく説明させていただくなどしました。また、昨年亡くなられた谷口清超先生のご功績や、先生のご講話の一部をテープで拝聴するなど(英語訳をプロジェクターで投影)、谷口清超先生への感謝を捧げる時間も持たせていただきました。

 コナのセンターにはゴードン氏の息子さん(10歳と8歳)をはじめ、娘からすると“お兄さん”“お姉さん”が何人か参加していて、一緒に過ごしてくれたので、家内はこちらに来てから初めて、じっくり会に参加することが出来たようで、とても喜んでおりました。また、現地の方々と英語でコミュニケーションを試みて、交流を深めていました。

 いくつか写真を、そして最後に動画もご覧に入れます:

Kona_01_2

コナのセンターから眺めた海。今回は見られませんでしたが
ここから眺めるサンセットは絶景です。

Kona_02_2

 サンデーサービスに集まってくださった皆さんと

Kona_3

 コナセンターの裏にあるコーヒー園。秋には収穫されます

Kona_04_2

 娘を喜ばせようと、オギさんがヒルトンホテルの中を案内
してくれました。小さなボートやモノレールが走っていて、
ちょっとしたアミューズメントパークのようです。写真はコナ
の功労者で、海外二重光輪賞受賞者のアキノリ・イマイさ
んと。イマイさんの笑顔がとってもステキです

Kona_5_2

 イルカです

 鳥の鳴き声に癒やされます。朝6時半頃に撮影。
およそのイメージとして、日本で言うと1500メートルの
高原の初秋の朝、という感じです


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見えざる同志

 生長の家ハワイ教区では昨年の8月に母親教室(日本語)を始めてから、毎月のように新しい人が参加してくださいます。まぁ、それだけ聞いてもどれほど驚かれないかもしれません。が、しかし、です。ハワイには日系人の占める割合は少なくないのですが、統計によれば日本人の人口は2万人ぐらいとのことですから、日本語の誌友会や母親教室で、生長の家を全く知らない方、しかも20代から40代の方が1人来て下さるのは、飛び上がって喜ぶべきことです。それが毎月続くというのは、もう、鼻から牛乳がでるくらい(下品な表現ですみません)、素晴らしいことであり、感謝に堪えません。

 その原動力になってくださっているのが、美保さんという1歳児の男の子を持つお母さんで、毎回お知り合いに連絡をして、色々な方を誘って参加してくれるのです。美保さんは、月刊誌『白鳩』をご主人のおばさま(ハワイ教区の伝道員)から愛行してもらったのがきっかけで、私の妻に連絡を下さって、それから母親教室をすることになったのでした。

 私は美保さんのことを詳しく知りませんでしたが、美保さんは、――教室の前になると、「お友達を誘いたいのですがいいですか?」とよく聞いて来られるのです。「もーちろんです」と答えると、本当に連れて来てくださるので、皆さんに、「全然知らない教会(ハワイの教化部)にどうして来ようと思われたのですか?」と聞くと皆さん一様に、「美保さんに誘われたから」という返事なのです。しかし、誘われたと言ったって、よほどのことがない限り、見知らぬ教会には行きませんよね、普通は。

 それで色々伺ってみたら、美保さんはかつて、0~3歳児のお母さんの集まりの責任者をしていて、子育てについて学べるところを探していて、こんな良い場所があったから皆さんに伝えたいんです、とのこと。それで、色々な情報を統合すると、美保さんはものすごく信望が厚く、美保さんが言うなら間違いない、という雰囲気があるのだそうです。それもそのはずで、これまで毎回、これまで誘った人と新しい人で、どなたが参加できるかを欠かさず連絡してくださるのです。

 テキストは主に『理想世界』と『小さな奇跡』(谷口純子先生著)を使っていますが、それらのご文章を読んで感想を伺うとこれが実に、素晴らしい感想を言われるのです。来られた人皆が、「ここに書いてあることを読むと、あぁ悪いところばかりに目が行っていました」とか、「こうやって心を洗うと元気になります」とか、それぞれ内容は全然違っていますが、共鳴してくださっていることを感じます。そして、皆さんほとんどが現地の方と結婚されている、いわゆる国際結婚ですから、ご苦労も一入です。

 こんなに限られた環境であっても、ちゃんと教えのエッセンスに触れれば、良さを感じてくれる人がいるけど、それがまだ視界に入っていない、つまり「見えざる同志」は私たちの周囲にいるのだなぁということを教えられている気がします。

 これは本当に涙がちょちょぎれるほど有り難いことなのですが、同時にとても困っているのは、実は私なのです。日頃は、日本語だろうが英語だろうが、お話をする対象は60代から90代の方々が多く、50代の方がいると、“若い方”が来てくださった、という感覚なのと、20代から40代の母親層を対象に、ここに来るまで滅多に話したことがないのです。女性だけの集まりは白鳩会の壮年層の講演会で一度お話をしたことがあるのと、「ヤングミセスの集い」でちょこちょこ話したのみ。しかも日頃のスケジュールから、ゆっくり話す内容を考えている時間が取れない中で、妻と私以外は生長の家について初めて聞くお母さんに子育てに役立つ話――毎回無い知恵を絞り、何とか役に立つべく努力しているところです。

-TA

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表現することの喜び

 現代の社会では電子メールでのやりとりは携帯も含めれば日常茶飯事ですし、インターネットを使わない生活は考えられません。私が就職をしたのは1992年(平成4年)で、ちょうど職場で電子メールの使用が始まったときでした。そして、出張に出ていた上司や同僚からその日のうちに行事などの様子が書かれた報告が寄せられたことにワクワクし、皆が競い合うようにして出張の情報をはじめ色々な有益な情報の交換をしたこと、そして、使い始めて1年後ぐらいにブラジルの人と英語でやりとりをして、地球の裏側にいる人と、外国語で瞬時にコミニュケーションができたことにものすごく興奮したことが懐かしく思い出されます。

 今ここで電子メールでやりとりする人のおそらく9割は日本語を解さない人ですので、色々な場所に住んでいる方と英語でコミュニケーションしても全然エキサイトしなくなってしまいましたが、考えてみればとても有り難いことだと思います。

 と書いたところでイギリス人の信徒仲間が、ステキなニュースを送ってくれました。それは、イギリスのニューキャッスル大学の研究者が行った、516の農家が参加した実験で、乳牛1頭1頭に名前を付けて名前で呼んであげたところ、名前を付けて呼ばなかった場合に比べ1年間で平均54%も牛乳の生産量が増えたというのです。記事のタイトルは「Cows find milky way to happiness」。興味のある方はどうぞ。

 こうした有益な情報をお互いにやりとりして分かち合うことのできる現代はまさに、「表現の時代」と言っても良いと思います。ちなみにインターネット検索の世界最大手、グーグルの発表によると世界の検索件数(だったか人口だったか)は10億だそうですが、その中で最も検索される文字は何だと思われますか? 1位と2位はいずれも3文字で、1位が「SEX」、2位が「GOD」なのだとか。宗教がインターネットをもっともっと利用する価値はありそうです。

 ところで最近、話している内容はともかく、英語がスラスラと口をついて出てくるようになった娘は、その時の気分にもよりますが、レストランやその他のお店の店員さんに積極的に話しかけるようになりました。とにかく話したくて仕方がないようです。時には、「この子は日本語も話せるんですか?」なんて聞かれることもあります。それで、「もーちろん、だって彼女の第一言語は日本語ですから」と答えると、「すっごーい、ねぇこの子日本語も話せるんだって」と周りにいた人に伝わり、「Oh, great!」の合唱になることもあります。確かに2つの言語をペラペラ話している4歳児を見れば、誰でもそう思うかもしれません。しかしそうは言いましても、聞いているとちゃんと意味の通る言葉もあれば、何とか分かる言葉もあり、全然何を言っているのか分からない場合もあります。が、それは日本語で話しているときも同じで、この年齢(4歳)では「てにおは」はかなり怪しいものだと思います。

 先日もプリスクールで、私が知らない大人の女性に、「イザベラちゃん(仲良しの友達)今日来てますか?」(ここからの会話、すべて英語です)と話しかけていて、「今日は来てるよ。もう運動場に行っているから行ってみて」。それから二言、三言話した後その女性は隣にいたご主人に、「この子はマナミって言って、イザベラのベストフレンドなのよ。とっても仲良しでご飯を食べるときも、お昼寝もいつも一緒でね……」云々と話しているのを聞いて、そうなんだ、ベストフレンドだと思ってくれているのか、と知ったことでした。

 子どもが色々な面で成長するのを見ることはとても嬉しいことですが、自分が全然知らないところでこんなに英語が上達しているところを見ると、少し寂しいような気もします。

-TA

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