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8月の母親教室と Kindergarten Life

 今日は、8月の母親教室がありました。今日の参加者は私を含めて5名でしたので、皆さんとゆっくりと近況をお聞きしたり、お互いに相談をし合ったりする時間もたっぷりあって、有意義なときを過ごすことができました。お越し下さった皆さん、ありがとうございました。

 去年の8月に始まったこの教室も早いもので、1年が経ちました。その間、来られているお子さんの成長ぶりには目を見張るものがあります。今日は2歳と少々のお子さん2人でしたけど、1年前とは全然違います。また、子どもさんも成長されていますけど、お母さまたちも断然成長されていて、やっぱり子育てを通して、自分たちも日々成長させてもらっているのだということを強く感じました。

 ところで、わが家の娘がkindergartenに行き始めて3週間が経ちました。同じプリスクールで同じクラスだった子が本人を入れて3人も同じクラスになり、さらに日本から来たばかりのお友達もいて、とても馴染みやすいクラスのようで、毎日楽しく通っています。その代わり、ものすごく疲れるみたいで、お昼寝を3、4時間した後(爆睡!)、夜もご飯を食べてお風呂に入って少し遊んでから、すぐに寝てしまいます。

 ところで驚いたことには、まだ4歳だというのに、もう宿題が出始めました。何のために、何をするかを理解するまでもなく、ABC...から自分の名前、そして数字を書く練習です。そしてどんな本を、どれだけ読んだかも(親が読むわけですが、何度も読んでいる本は一緒に読みます)親が記録をし、イニシャルまでしなければなりません(日本だとハンコを押すようなものです)。それと、毎日のように次から次へと通信物が来ます。こんなに紙を使わなくても……と思うのですが、とにかく配布物が多く、それもちゃんと読んでいかないと子どももこちらも困るので、読んでいますが、慣れるまで大変です。ご飯を食べてからホームワークの時間ですが、今はホームワークを好きになってもらわないと困るので終わってからチョコレートを少しあげています。それが功を奏して毎日、「今日もホームワーク!」と張り切っています。聞くところによると、このように教育熱心な学校とそうではない学校があり、そうではない学校では親が子どもに麻薬を売らせるという恐ろしい話を信徒さんからお聞きしたことがあります。その方の子どもさんは最初は公立学校に通っていたそうですが、そういう“恐ろしい学校”だったので早く転校させたかったのですが1年間は許可してもらえず、大変な思いをされたそうです。

 先に紹介した、日本から来たお友達は、西原カルビン君(同い年)と言って、イアン君というお兄ちゃん(7歳)がいます。日本人向けにESLのクラスが放課後あるのですが、そのクラスは、イアン君、カルビン君とわが家の娘が対象です。が、娘は通常の授業だけでクッタクタになるようで、ESLまでやっていると宿題をやる余裕がなくなるので、先生に事情を説明して、ESLは出たりでなかったりにさせてもらっています。先生に聞いたら、Manamiは普通にしゃべれるから全然構いませんよ、とのこと。しかし本当は娘はこのクラスに出たくてたまらないのです。何故なら、終わり頃に先生がスナックを用意してくれていて、仲良し3人組でそれをもらって、終わってから遊ぶのが楽しくてたまらないからです。

 カルビン君のお父さんはロコ育ちですが、日本で9年間高校で英語の先生をされていたそうで、日本語がものすごく上手です。奥さんの一恵さんは神戸のご出身で、バリバリの関西弁、そしてとても気さくなで暖かみのある方で、家内も毎日のようにメールでやりとりしています。

 阿部 哲也

※この記事の英語版はこちら。(必ずしも対訳ではありません)

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Ponyo Ponyo Ponyo fish in the sea...

 去る8月14日、全米約1,000の映画館で、「Ponyo」が公開されたとの記事を『The New York Times』の電子版と8月24日号の時事週刊誌『TIME』で読みましたので、自宅の近くの映画館で上映されているかインターネットで調べてみると、ありました、ありました。それで、昨夜、娘を連れて見に行きました。家内と娘は家内の友達の好意で日本語のオリジナルを見せてもらったことがあって、娘が大好きなので良いチャンスだと思って連れて行きました。

 土曜日の午後7時からの上映でしたが、観客のほとんどは家族連れでした。最初に「ジブリ」のマーク(トトロの絵が大きく描かれているもの)が画面一杯に出ているのを見てなぜか「じーん」と来ました。『TIME』の記事では、宮崎駿雄監督がこの映画のために、できるだけPCのヘルプに頼ることなく、18万枚もの手描きのストーリーボードを用意したこと、そして津波に伴う洪水はアジアの人々にはインドネシア沖の地震の記憶が生々しいかもしれないが、この映画では、「津波は町を破壊するのではなく、津波の生命力があふれ出ていて、それが村全体を活性化することになるのです。洪水によって破壊されたビルは一つもありません。町全体が水の中にすっぽり入ってしまいます。それはマジックです」("Rather than the tsunami destroying the town," Miyazaki says, "I took it as her own sense of life overflowing, and that helped to revitalize the town. None of the buildings were destroyed in the flood. You can see them all beneath the water. That's magic.")(宮崎駿雄さん)ということなどが紹介されていて、全体的にとても好意的に紹介されていました。

 さて、映画を見た感想はといえば、大画面に映し出される絵がとてもきれいで、日本の風景が自然に描かれていて、望郷の思いがとても強くなりました。ここに来てから2年3か月が経ち、その間一度も日本に帰っていません。もちろんここでの生活は新しいことを学び、経験することができるのでそれはそれでとても感謝してはおりますが、やっぱり日本を思う気持ちは抑えることができません。あと、この映画にはいわゆる「悪」が描かれていません。ですから、子どもに見せるのに最適だと思いました。娘は1時間50分の間、途中で2回ポップコーンを欲しがったほかは、ものすごい集中力で見ていました。

 帰って家内と話していて思ったのですが、英語には日本語にない台詞が結構あるような気がします。それは、「となりのトトロ」を英語と日本語で見たときにもそう思いました。オリジナルでは宗介は母親のことを「リサ」と呼び捨てにしていますが、英語では、「Mom」と呼んでいます。あと、おそらく日本ではぼかされている部分においても、英語の方ではよく説明がされていて、前後の脈絡が理解しやすいようになっているのではないかと思いました。例えば英語版では、ポニョが人間であっても魚であっても宗介がポニョを愛することができるかテストする、とポニョの両親が話し合う場面がありますが、家内はそれは日本語にはないと思う、と言っていました。

 全体として、見ていてとても温かい気持ちになる、そして日本人の感性の良さを感じることができる映画だったと思います。娘の友人にもぜひ、見て欲しいと思いました。ただ一つ残念だったのは、主題歌の「Ponyo Ponyo Ponyo fish in the sea...」は、英語では上手な女優さん(声優さん)が歌っているので、大橋のぞみちゃんのような“味”のある歌声にはなっていないことです。。。

 下記アドレスで、「Ponyo」の予告編をご覧になれます。

http://www.youtube.com/watch?v=5BfNtYF94cQ(短いです)

http://www.youtube.com/watch?v=ALsYgbxOZuI&NR=1(少し長いです)

 阿部 哲也 拝

※この記事の英語版はこちら(対訳になっていない部分もあります)

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ひらめきと日頃の習慣

 今日は午前中にお葬式があり、生長の家の神示や祭文、そして聖経『甘露の法雨』の読誦などをしてお務めをした後、埋葬も行いました。こちら(ハワイ)では、お骨まで焼いてしまうので、灰のみを埋めます。昨日は約200人がぐらいの方が参列されていました。私は式の最後に、このお葬式は故人が生前信仰していた「生長の家」という万教帰一を信仰する宗教の教えに基づいて行ったのであり、生長の家の説く死生観を簡単に説明をいたしました。

 そして帰ってきてふとテレビを付けて日本語放送を見ていると、NHKで2009年7月25日放送された「サイエンスZERO」という番組が始まるところでした。何となく見ていると、とても面白い内容で、どんどん引き込まれていきました。

 理化学研究所脳科学総合研究センターの、田中啓治・副センター長という肩書きの方がゲストの専門家として出ておられ、将棋で次の一手を考えるとき、棋士たちの脳がどのように反応し、活動するかについての実験などが紹介されていました。

 アマチュアとプロの棋士何人かが頭にある装置を付け、MRI(磁気共鳴映像法)の装置の中に入ります。そして、将棋のある局面を見て、それに対する答を4つの選択肢から選びます。局面の図を見る時間が8秒間と、割合余裕がある場合はアマもプロも同じような部位(前頭連合野)が反応するのですが、図を見る時間が1秒間の場合、すなわち直感で判断しなければならない場合は、プロとアマでは反応する部位が違う、というのです。アマの場合は8秒間見たときと同じ部位が反応したのに対し、プロは、「大脳基底核」という、習慣的な運動の記憶にかかわる部位に強い活動が見られた、ということでした。前出の田中・副センター長は解説の中で、プロの棋士は長い間の訓練を重ねているのであり、それが直感力の養成につながっているのではないか、と述べておられました。

 私はこの実験結果は非常に面白いと思います。直感とは、一般的にはどこからか分からない所から流れてきた発想をキャッチする、偶然に左右されるように考えられがちだと思うのですが、信仰の世界は違います。日頃抱いている思いと似たような思いをラジオが電波をキャッチするようにキャッチするのであり、それは高級霊の導きの場合もある、と生長の家では考えています。今回の実験は、脳科学の立場から、日頃から行っている行為(日頃から行為を積み重ねるためにはその行為を促す、持続的な思いがなければなりません)と直感に深い相関関係がある、ということが実証されたのだと私は思いました。つまり常に良い思いを抱き、そういう思いに基づいた行動をしていると、いざというとき、直感が必要なときに、ポジティブな内容を直感することができる、ということです。この人生では直感によって決定することが意外と多いのですから、この実験はとても意義があると思います。

 ちなみに、他のプロと羽生名人の違いはと言うと、記憶の中枢をつかさどる「嗅周皮質」という部位と、人が集中しているときに使う「網様体」という部位に、他のプロ棋士には見られない反応が確認されたということです。下記のアドレスに説明が載っています。

 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp267.html#housou

 阿部 哲也 拝

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kindergartenの説明会

 今日は娘のkindergartenのオリエンテーションがありました。最初は子どもと一緒で途中から親子は別で、親の方は色々な説明を受けました。プリスクールの先生やその他の方から、Ahuimanuは良い学校ですよと聞いていた通り、サポート体制がしっかりしていて、フレンドリーでしっかりした学校というイメージでした。

 わずか2時間でしたが色々説明を聞いたり、先生達やカウンセラーと話をして思うのは子ども創造性を育てること、個性を大切にして、問題があったときのケアーを万全にしよう、という強い意志が現れていると思いました。学校側によると日本人の子どもが3人入学するのだそうで、放課後1時間、特別に英語の補習をしてくれるそうです。

 わが家の娘はプリスクールに行っていたのでコミュニケーションにはそれほど問題はないですが、やはりネイティブの子に比べれば英語と接する時間は少ないので、そういうフォローがあるのは有り難いことです。そしてさらに良いことをあげると、

 1.クラスの中に、プリスクールで同じクラスだった友達が2人もい
   ること、
 2.先生が日系人なので異文化における適応に理解があること、
 3.父兄の中で日本の大学に留学をしていたことがある人がいて
   (全くの白人さん!)、流ちょうな日本語を話すこと。さらに校長
   先生も日本に何度も行ったことがあるとかで、普通の会話は
   日本語オッケーなこと。

 こういう恵まれた環境が与えられるのはとても有り難いことです。

With_taisha

以前から友達のTaishと。彼女はハワイアンです。

With_mom_and_dad

3人でワークショップをしているところ。

 阿部 哲也 拝

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無事に戻りました

 最終日は、半日の市内観光の後、グアルーリョス国際空港に着き、10時25分発、LA行きに乗って帰るハズだったのですが、飛行機のクルーが乗った自動車が事故に巻き込まれ、何時に到着するのか分からないとの放送が入りました。ポ語の後に英語の放送があるのですが、聞き取りづらい分かりにくい英語にお手上げで、アナウンスのたびに鶴田先生(北加教区教化部長)が隣に座っているポ語が分かって英語が話せる人に聞いてくださり、結局、予定された飛行機ではない飛行機で飛ぶことになり、予定を50分遅れただけですみました。

 帰りの飛行機は、最近ブラジル発の飛行機で事故があった関係でしょうか、かなりガラガラでしたので、一緒に搭乗していたアメリカからの参加者の皆さんはよく眠れたそうです。私も。そして予定よりも20分早く、朝7時10分(西海岸の標準時)に無事、LAに到着。アメリカに着いてからは、私はビザで入国しているためか、ブラジルへの渡航目的、ハワイにどれだけ住んでいるか、仕事は何をしているか等、色々質問されましたが、特に問題はなく、イミグレーションも税関も通過しました。

 LAからハワイへのフライトは午後6時のため、川上先生(アメリカ合衆国副教化総長)と伝道本部に行き、フライトまでの時間を過ごし、再度LAX(ロサンゼルス国際空港)へ向かい、ハワイアンエアラインに乗って無事ホノルルへ到着。午後9時半過ぎ、8日ぶりのわが家に戻りました。すると娘が大喜びで歓迎の舞(?)を踊ってくれました。「home sweet home」を実感しました。

 最後に、アメリカ合衆国から参加された方々を一部、ご紹介します。(全ての人ではないこと、ご容赦下さい)

勅使川原・教化総長
 あちらでもご多用の中、できる限り時間を取ってくださって、アメリカの参加者と食事をし、一人一人に温かい心遣いをしてくださいました。

川上・副教化総長とウエダ・伝道理事長
 個性豊かで、スケジュールも様々な参加者のお世話を一手に引き受けられた川上副教化総長とウエダ理事長は、今回のものすごい功労者なのです。というのは、LAからサンパウロまでの往復の飛行機代は何と、460ドル。飛行時間12時間、距離にして9000キロですから驚きです。6月のはじめにブラジル発のエールフランスの事故が起きて以来、最初は800ドルだった値段がどんどん下がり始め、400ドル台に。川上副教化総長の英断で購入したのが最安値で、次の日には数十ドル上がっていたのだとか。参加者から感謝されたことは言うまでもありません。

鶴田・教化部長、パットさん、アドリアーノさん、
 先生方のご講話、そして発表を、エクセレントな通訳で正しく伝えてくださいました。皆様、前の日の深夜まで準備をされていたのはもちろん、日頃からの努力の積み重ねがなければとても務まりません。

NYの皆さん、
 アメリカを代表して発表されたブルースマレリー講師、安藤・全国講師、高尾・本部講師補、講師会のコーディネーター谷川さん、明るいブラジル人の皆さん、ありがとうございます。

アイリーンさん
 ハワイから参加したアイリーンさんは、総裁先生が4つの質問に答えられたうちの最初の質問を出されました。ご自身の質問に先生が直接お答えになるなんて、生涯忘れられませんね。『聖使命』新聞に掲載された先生のご指導の要旨は英語に訳されて国際本部から配信されますので、ご本人も喜ばれることでしょう。今回は行事には参加しませんでしたが、お母さんと一緒にブラジルに来ていたキャサンドラさんも、生長の家の仲間のフレンドリーな雰囲気にきっと魅了されたのでしょう、「マトロックのサンデーサービスに来てくださいね!」と帰り際にいったら、「もちろん行きます!」と言っていました。お待ちしていまーす。

大竹さん、馬場さん
 フレズノ(LAから飛行機で1時間ほどのところ)から参加されたお2人は人生の大先輩でしたが、楽な日程ではないなかで、お2人とも最初から最後まで元気で心から教修会を楽しんでおられました。

Linda, Nathan, Jurina
 Lindaは北加教区の幹事、そしてNathanとJurinaは南加教区のユースの正副プレジデントです。アメリカを担う、素晴らしい後継者たち。それぞれ深く感動するところがあったようです。

ツアコンのピエトロ
 大変明るいブラジル人コンダクターのピエトロさん。とても深切で行き届いたお世話をしてくださいました。彼は、イタリア、フランスなどにも住んだことがあるそうで、ポ語、スペイン語、イタリア語、フランス語、英語が話せるそうです。英語もとてもお上手でした。

Pietro

ピエトロさんと(大きな鼻が特徴的です)

-TA

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国際教修会第2日目

 今日は国際教修会第2日目で、昨日に引き続き、2人の本部講師の発表、総裁先生のまとめのご講話、白鳩会総裁先生の激励の言葉で幕を閉じました。その後総裁先生ご夫妻ご指導による本部講師(補)の懇談会(以上はフンシャル劇場)、そして、夕方からは総裁先生ご夫妻歓迎のレセプションが伝道本部別館で行われました。

 総裁先生のご講話は、深い内容の教示が次々に現れてきて、ポ語へ通訳をしている間にメモっていてもその手が追いつけないほど豊富な内容のご講話でした。「人間は自然の一部」とする宗教観がいかに大切であるか、それは日本の文化のみならず、今回参加者の大半の先住民族である、北・中・南米の先祖の文化の中にあり、ユダヤ、キリスト、イスラーム、仏教、ヒンズー教など世界の主要な宗教の経典の中に説かれていることをつぶさに学びました。

 谷口純子先生のブラジルでの人気は「すさまじい」という言葉がぴったりで、先生の心に染み入る、一人一人に語りかけるようなご講話の一言一言に拍手がわき起こりました。

 先生ご夫妻をお迎えするには、サッカーなどで「エオー、エオー、エオーエオーエオーブラジウ!」の「ブラジウ」の部分を「総裁! 総裁!」にして参加者が両手を頭の上で叩きます。それが司会者が何度も練習させて、先生ご夫妻をお迎えします。

 先生のご講話の際はもちろん、5人の講師の発表でも、何度も拍手がわき起こり、すると会場が明るくなるのでさらに拍手が起こります。それが止むとまた元通り暗くなります。

 今回の教修会を通して、全体としては、生長の家が今の時代に、「神の創造は善一元で完全円満である」「この現象世界は心の影である」との教えを私たち個人がどのように生き、そして教団をあげて社会にどのように貢献していくべきなのかを深く考える機会を頂いたと思います。そして「全ての正しい宗教の中心部分は一つである」の中の中心部分には、「人間は自然の中の一部であるとする宗教観」があることを学びました。

 さて夕方からのレセプションですが、ざっと見たところ400人ぐらい参加されていたでしょうか。最初、総裁先生のご挨拶があり、乾杯の音頭の後は食事をし、それが落ち着いてから、レセプションの参加者全員が列をなし、先生ご夫妻にご挨拶に回り、握手をしていただきました。皆さんがどれほど喜ばれたかは想像に難くないでしょう。私も握手をしていただきました、もちろん。そして驚いたことになんと、先生ご夫妻の写真撮影も自由にできるのです。それが一通り済んだら、今度は先生の後ろに20、30人が立ち、記念撮影です。それをラテンアメリカの教化総長が並ぶ列を指揮されていたのでした。

 明日は夜遅くの飛行機でロサンゼルスまで飛び、火曜日にハワイに戻ります。

Z_conference

行事中は撮影出来ませんので、撮影したのは休憩時間です。

Z_alessandro_da_silva

隣で受講したスコットランドの伝道員、Alessandro da Silvaと

Z_enio_hara

元ブラジル青年会会長、エニオ・マサキ・ハラ氏と。エニオ氏は1990年代のはじめに、研修で日本に来られたことがあり、研修にお連れしたのをはじめ、東京ディズニーランドに行ったりしました。

Z_reception

レセプションの様子

 阿部 哲也 拝

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国際教修会第1日目

 今日は午後1時から、サンパウロのファンシャル劇場で、国際教修会の第一日目がありました。参加者は確か、16カ国から2,965名と発表があったと思いました。(メモっていないので正確ではないかもしれません)

 私たちアメリカの参加者は、ヨーロッパ、カナダからの参加者とともに前の方のテーブルを割り当てていただきました。隣に座ったのはスコットランドの伝道員の男性(32歳)で、ご自身が信仰に触れたきっかけ、そしてご自身がイギリスで生長の家に出会ったまさにそのとき、故郷のブラジルにいるご両親もまったく別ルートで生長の家に触れたことなどを話してくれました。

 また城憲昭・元本部講師や、その他これまでお会いしたことのある懐かしい方との再会、過去に電子メールと電話で取材したことのあるイギリスに住んでいたブラジル人(今はブラジルに住んでいる)にお会いしたりして旧交を温めることもできました。

 今回の教修会のテーマは、

 <研修 1> アメリカ先住民の自然観に学ぶ
        (1) 北アメリカの場合
        (2) 中南米の場合

 <研修 2> 世界の主要な伝統的宗教の自然観に学ぶ
        (1) ユダヤ=キリスト教
        (2) イスラーム
        (3) 仏教(ヒンズー教)

 今日は、<研修1>と<研修2>の一部、谷口雅宣先生のご講話(事前に提出されていた参加者からの4つの質問に対するお答え)、谷口純子先生のご講話があり、午後1時から7時まで行われました。

 総裁先生のご講話では、世界の人口増加に対するご見解、森のオフィスの意義、より運動を伸ばすには、等、とても示唆に富んだ教示が沢山含まれていました。また、谷口純子先生は日時計主義の基本的な考え方、そしてその実践がどれだけ大切で、世界にインパクトがあるかを分かりやすくお教えくださり、両先生のご講話には参加者から頻繁に拍手がわき起こりました。

 教修会の基本的な言語はポルトガル語で、先生方のご講話、発表者の言語がポ語ではない場合は逐次通訳が付き、発表者がポ語の場合は同時通訳で、日本語、英語、スペイン語に訳されます。

 基本的には資料が配られるので、英語はそのまま英語で聞き、ポ語の発表は、1つの発表は日本語でもう1つの発表は英語で聞きました。ポ語の講師が用意するパワーポイントの文字は全てポ語ですが、英語で聞いていると読んでいる文字が何とか分かる文字があるのでそちらの方が理解できやすい場合もあります。

 今回通訳に当たった方はそれを専門のお仕事としているのではないのにもかかわらず、壇上通訳の方、同時通訳の方とも、日頃からの努力がいかんなく発揮されていて、とても素晴らしい出来映えだったと思います。

 ブラジルの方々の熱気、明るさ、素直さは、これまでお会いしたブラジル人の方と同じで、参加者の受講態度は、さすが生長の家のリーダーでした。とりわけ、私の周囲にいたイギリスからの参加者(全員ブラジル人です)は、総裁先生ご夫妻のご講話のときには一言も漏らすまいと、熱心にメモを取っておられ、心から感動しました。私ももちろん、メモをしっかり取りましたよ、帰って教区の皆さんに伝える責任がありますから。

 明日は第2日目のプログラム、本部講師の懇談会、そしてブラジル伝道本部による歓迎レセプションがあります。

 阿部 哲也 拝

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サンパウロ2日目、3日目

 昨日はイビウーナの練成道場の見学と日本人街で買い物、今日は午前中、伝道本部で幹部の懇談会がありました。

 イビウーナ練成道場ではISO14001の取得を目前に控え、環境に負荷のかからない建物にすべく、改築されている最中でした。同練成道場には、宝蔵神社、流産児供養塔、そして出来たばかりの老人ホーム(最大28人収容。そしてさらに28人が入れる施設を建設予定)などがありました。特に、これまで見た練成道場と大きく違うことはありませんが、流産児供養塔のデザインが日本の宇治別格本山のものと全く違っていたのは新鮮でした。頂いたお食事は、伝統的なブラジルの豆料理で美味しかったです。

 同練成道場までは車で1時間半ぐらいかかりましたが、気になったのは、道にでこぼこが多く、バスがものすごく揺れること、そして道が狭いのにスピードを出して車が走るのでぶつからないか冷や冷やしてしまうことです。ものすごい至近距離を隣の車が走っていくので、何度も身をかわしてしまう場面がありました。(意味のないことですが)

 今日は午前9時から11時半まで、幹部の懇談会がありました。13カ国から79名が参加。すべての発言に対して、日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語に同時通訳されました。炭素ゼロをどのように実現するか、インターネット講師について、そして、植林について、熱心なディスカッションが行われました。

 夕食は日本食のコース料理。とっても美味しかったです。

 写真をいくつかご覧に入れます。

Graffiti_on_the_street

 これは壁に書かれている落書き。これはなかなかの秀作です。

City_street

 日本人街の陸橋から撮った道路

Group_photo_at_ibiuna

 イビウーナで集合写真。アメリカからは27名が参加していますが、第一便の方だけなのでその一部です。

Miscarried_children_statue

 これが流産児供養塔。2本の曲線の棒は男性と女性を、球は魂を現しているようです。

Recycling_bin

 しっかりとリサイクルされています。

Brazil_hqs

 伝道本部の建物

Hqs_book_sale

 書籍売り場はとても充実していました。

Masaharu_street

 伝道本部から歩いて5分ぐらいのところに、「谷口雅春通り」という名前の通りがあります。

 阿部 哲也 拝

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