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英語の教区練成会

 先週末の11月13日(金)から15日(日)にかけて今年3回目の教区練成会(英語)が行われました。今回は生長の家を全くあるいはほとんど知らない方が、なんと4人も参加してくださり、しかもそのうち2人は20代の参加者という、とてもフレッシュな参加者に恵まれての開催となりました。

 生長の家に来られる方はだいたい、実際のお年よりもずっと若く見える方が多いのですが、その傾向はアメリカでは一層強まります。見た目も、心もとても若い方が多いので、“お年寄り”と呼ぶのが申し訳ないくらいです。

 どの行事でもそうですが、新しい方が来られると、とても活気が出ます。幹部や長年の信徒にとっては当り前の行事でも、初参加者にとっては「???」となることが多いので、色々質問が来ます。こちらの人は分からないことは遠慮無く質問するので、それもとても雰囲気を良くしてくれます。

 国際練成会は、教化総長をはじめ本部講師の先生方が指導してくださり、メインランドや他の国からの参加者もあるのでハワイの人にとっては迎える立場ということもあり、結構盛り上がって推進・運営に当たるのですが、教区の練成会はどちらかというと、暇があったら行こうかという雰囲気がなきにしもあらずでした。

 しかしここ数回、内容が徐々によくなりつつあり、祭式・儀式も国際練成会で使用しているものに改め、新人が参加しやすい状況が整いつつあることもあって、練成会に人を誘って参加したいという雰囲気が出てきたことはとても有り難いことでした。

 20歳の若い男性は最初、自分よりも遙かに年上の人ばかりで緊張したけど、すぐに馴染むことができて、神想観の雰囲気にとても感動したので、ぜひ毎日続けたいと決意を述べてくれました。また、母親が今回ブラジルでの国際教修会に参加した際に、一緒に付いていった娘さんが今回初めて行事に来てくださり、最初から最後まで真剣に行事を受け、これからもどんどん生長の家の行事に参加したい、と決意して帰ってくれたのもとても有り難いことでした。彼女のお母さんは、伝道本部の理事でもあり、当教区の青年の活動の責任者なのですが、ここ数年、若い参加者がいない現状もあり、娘さんの参加を心から喜んでいるのを見て、私もとても嬉しくなりました。

 家内と娘も、すべてではありませんが行事の一部に参加したのですが、休憩時間などで笑い声が起きているので近くに行ってみると、若いお兄ちゃんの参加者と娘が話をしているのです。そのお兄ちゃんは子供の相手をするのがとても上手で、娘に色々と質問をしていって、娘がまた面白く返していてテンポが良いので、皆を笑いに引き込むのです。

 あと、韓国人の女性の方も前回に引き続いて参加してくださったのですが、最近、彼女にときどき、日本語で話しかけそうになるときがあります。それを言ったら、その女性も私に韓国語で話しかけそうになることがある、と言っていました。日系アメリカ人の人に対しては、顔がどんなに日本人のようでも、日本語が分からない人に日本語で話しかけそうになることはないのですが、教化部の台湾出身のパート職員にもときどき日本語で話しかけそうになるときがあります。彼女の場合は日本語がある程度分かるので問題はないのですが。

 日本にいるときにはアジア人ということをあまり意識する機会がありませんでした。もちろん欧米人に比べて顔は似ているし、お箸を使ったり、お辞儀をしたり習慣も日本人に近いのですがあまり意識することはなかったのですが、こちらに来て、アジアの人たちは同じ民族だー、という意識がとても強くなりました。

 阿部 哲也

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ハワイで国際練成会!

 先月末に、来年の2月にハワイの実相センターで行われる「第49回国際練成会」の第1回運営委員会が行われました。主催は、NYにある国際練成道場ですが、会場の使用、教化総長をはじめとする講師陣の宿泊や交通、離島や州外から来る人への対応、食事の手配その他、細かいことが沢山あるので、運営委員会を開いて、役割分担をして臨むことになっています。日時、場所等は下記の通りです:

 日 時:2010年2月19日(金)午後6時受付、21日午後3時に終了
 講 師:勅使川原淑子・アメリカ合衆国教化総長をはじめ本部講師
      (補)が担当(まだ決まっていません)
 場 所:生長の家ハワイ実相センター
 奉納金:これもまだ決まっていませんが、例年、2泊3日で140ドル
      ぐらいです。
 言 語:英語

 私も2000年にハワイで行われた第19回目の国際練成会に参加したことがあります。今は円が高いですから海外に行くチャンスでもありますし、土、日がお休みの方であれば、月曜日にお休みを取るだけで参加できます。

 というのも金曜日にお仕事をされて午後10時の飛行機に乗ると、こちらには同じ日の午前10時に着きます。(日本との時差は19時間)そして午後6時の開会まで休憩していただいて、練成会を受講します。そして、日曜日の午前11時にセンターを出れば午後1時半の飛行機に間に合いますので、その飛行機に乗って日本に戻ると月曜日の夕方着きます。

 2年前に実相センターで行われた国際練成会にはじめて参加された、ハワイカイに住む村上シンディーさんは、英語の練成会だと知らずに参加されました。英語の行事だと全部理解できるわけではないので、最初は戸惑ったそうですが、行事が進むうちに、神の子の自覚に目覚められ、長年ご主人と不仲な状態が続き、離婚もやむなし、という状態だったのが練成会に参加して心境が一変し、今はご主人と仲良く暮らされ、お仕事の方もとても繁栄しておられます。練成会は神様が指導され、神様のいのちに抱かれ、守られ、癒やされるからです。

 前生長の家総裁、谷口清超先生は、1948年に東京調布市の飛田給で行われた「第1回光明実践練成会」でご指導をされたのをはじめ、85歳になられるまで熱心に練成会でご指導くださり、多くの人々を本当の信仰、真の癒やしへとお導きくださいました。先生は、練成会に参加することの意義を、ご著書『いのちを引き出す練成会』等において次のように説かれています:

~~~~~~~~~~~(ここから引用)~~~~~~~~~~~
 人生における修行も亦その通りであり、良き師につくことが何よりも大切である。無師にして独覚という人もあるが、それは余程の天才か、さもなくばどこかに不完全なところのある独善的信仰におち入っているものだ。みなさんは幸いにして良き師を選び、良き指導者のもとで、日々信仰生活を続けていられるものと思う。しかし家庭の中において、あるいは地域社会での日常生活の中に行われる信仰活動はとかく“孤独”となり、“自己流”のものとなりやすい。そこで私達は年に一、二回は練成道場においてみっちりと研鑚をし、そこで正しい信仰のあり方と態度とをわがものとしなければならないのである。 (『同書』82頁)

 吾々が信仰生活をふかめ、真に「神の子・人間」らしい生活を送る上において大切なことは、み教えを「頭」で理解することではなく、身体で行い、「心」で会得するということである。多くの人が『生命の實相』をよみ、天地一切の者に感謝し、和解することの尊さを判っていながら、まだとかく生活に矛盾が感ぜられるのは、み教えの“頭脳的理解”を超えての実行が行われていないからであろうと思われる。このような時、練成会での行事は、吾々の信仰の深化と本格化にとって、又と得がたい助けとなるのである。そしてこの行事には、観行と、誦行と、愛行とがあるのであって、それらがともに完全に行われることがとても大切である。 (『同書』104頁)
~~~~~~~~~~~(引用ここまで)~~~~~~~~~~~

 どうぞ、国際練成会に参加してみたいと思われている方、検討してみてください。
 (写真は2年前のISTSの集合写真です)

 阿部 哲也

200802_ists

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ハワイは雨季

 ハワイでは一般的に11月から2月が雨季と言われていて、曇り空の日が多く、雨がよく降ります。今年は11月に入った途端、気温が下がり、曇りの日が多くなり、雨がよく降るようになりました。私はこの時季が一番好きです。冬に太陽のあまり出ない北国の人には申し訳ないのですが、あまりにも強い日差しと紫外線にはいまだ慣れず、毎年この季節が来ないかなぁと待ち望んでいます。

 また時期的にも、生長の家の仕事では大きな行事が終わり、教区で発行している機関紙も12月号の内容を考えたり書いたりしますし、来年の年間計画を考えるので、1年の終わりを迎えるような気持ちになります。世間ではハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスと続くので、何となくお祭り気分ですが、私はあまりパーティは好きではないですし、目の前にやることが沢山あるので、雰囲気だけ味わうことが多いです。

 雨季の話に戻りますが、私はここに来て、生長の家総裁、谷口雅宣先生ご著書にある、「曇り空を感謝する祈り」がとても好きになりました。

~~~~~~(ここから引用)~~~~~~

曇り空を感謝する祈り

 曇天は人の心を曇らすというが、それは「曇り」の有難さを知らない人のことである。曇天は5月の強い紫外線を和らげ、女性は安心して肌を出して歩くことができる。曇天は地上から水分を急激に吸い上げないから、植物や菌類は育つのである。曇天は柔らかい日差しで、風景のデテールを浮かび上がらせる。写真家なら、戸外の写真は曇天のときに美しく撮れることを知っている。晴れの陽射しは強すぎて、写真に濃淡がつきすぎるのである。人物写真は、わざわざ日陰で撮ることが多い。ということは、人の美しさは曇天の方が晴天の日よりもよく分かるのである。(中略)

 人生が万事自分に好都合ならば、挫折する人々の気持を知ることはできない。彼らの悩みを知り、ともに光へと進む菩薩行の喜びを味わうことはできない。山の頂上で常に太陽を見ている人は、雲の中の登山道を一歩ずつ上り、ついに光に満ちた青空を見る人の喜びを味わうことができない。曇天は青空への案内人であり、晴天の使者である。そのことに気がつけば、人生の曇天もまた好都合なり。曇天に走る選手の方が、晴天下の選手よりも記録を伸ばすではないか。曇り空は我らの味方なり。さぁ、菩薩行を目指し、光に向かって歩み出そう。

 すべてに光を与えたまう神に感謝いたします。有難うございます。
          (谷口雅宣先生著『日々の祈り』94~96頁)

~~~~~~(引用ここまで)~~~~~~

 とても素晴らしいお祈りだと思います。私に語りかけてくださっているように気持ちになります。

 そういえば先日の日曜日、とても元気な白人男性2人が教化部のサンデーサービスにやってきました。聞くところによると、彼らは谷口雅春先生(生長の家創始者)が英語で書かれた"Truth of Life" という1961年に発行されたご著書を読んでとても感動したそうで、一方の方は3回読んだそうです。そして曰く、「この人は自分が、人間は、神は、宗教はこうあるべきだということを全部文字にしてくれているんだよ」と興奮気味に語り、サービスが終わった後、何冊も英語の著作を買って帰っていきました。

 まだ見えざる同志は沢山いるのだと思います。

 阿部 哲也

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