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ハワイは雨季

 ハワイでは一般的に11月から2月が雨季と言われていて、曇り空の日が多く、雨がよく降ります。今年は11月に入った途端、気温が下がり、曇りの日が多くなり、雨がよく降るようになりました。私はこの時季が一番好きです。冬に太陽のあまり出ない北国の人には申し訳ないのですが、あまりにも強い日差しと紫外線にはいまだ慣れず、毎年この季節が来ないかなぁと待ち望んでいます。

 また時期的にも、生長の家の仕事では大きな行事が終わり、教区で発行している機関紙も12月号の内容を考えたり書いたりしますし、来年の年間計画を考えるので、1年の終わりを迎えるような気持ちになります。世間ではハロウィーン、サンクスギビング、クリスマスと続くので、何となくお祭り気分ですが、私はあまりパーティは好きではないですし、目の前にやることが沢山あるので、雰囲気だけ味わうことが多いです。

 雨季の話に戻りますが、私はここに来て、生長の家総裁、谷口雅宣先生ご著書にある、「曇り空を感謝する祈り」がとても好きになりました。

~~~~~~(ここから引用)~~~~~~

曇り空を感謝する祈り

 曇天は人の心を曇らすというが、それは「曇り」の有難さを知らない人のことである。曇天は5月の強い紫外線を和らげ、女性は安心して肌を出して歩くことができる。曇天は地上から水分を急激に吸い上げないから、植物や菌類は育つのである。曇天は柔らかい日差しで、風景のデテールを浮かび上がらせる。写真家なら、戸外の写真は曇天のときに美しく撮れることを知っている。晴れの陽射しは強すぎて、写真に濃淡がつきすぎるのである。人物写真は、わざわざ日陰で撮ることが多い。ということは、人の美しさは曇天の方が晴天の日よりもよく分かるのである。(中略)

 人生が万事自分に好都合ならば、挫折する人々の気持を知ることはできない。彼らの悩みを知り、ともに光へと進む菩薩行の喜びを味わうことはできない。山の頂上で常に太陽を見ている人は、雲の中の登山道を一歩ずつ上り、ついに光に満ちた青空を見る人の喜びを味わうことができない。曇天は青空への案内人であり、晴天の使者である。そのことに気がつけば、人生の曇天もまた好都合なり。曇天に走る選手の方が、晴天下の選手よりも記録を伸ばすではないか。曇り空は我らの味方なり。さぁ、菩薩行を目指し、光に向かって歩み出そう。

 すべてに光を与えたまう神に感謝いたします。有難うございます。
          (谷口雅宣先生著『日々の祈り』94~96頁)

~~~~~~(引用ここまで)~~~~~~

 とても素晴らしいお祈りだと思います。私に語りかけてくださっているように気持ちになります。

 そういえば先日の日曜日、とても元気な白人男性2人が教化部のサンデーサービスにやってきました。聞くところによると、彼らは谷口雅春先生(生長の家創始者)が英語で書かれた"Truth of Life" という1961年に発行されたご著書を読んでとても感動したそうで、一方の方は3回読んだそうです。そして曰く、「この人は自分が、人間は、神は、宗教はこうあるべきだということを全部文字にしてくれているんだよ」と興奮気味に語り、サービスが終わった後、何冊も英語の著作を買って帰っていきました。

 まだ見えざる同志は沢山いるのだと思います。

 阿部 哲也

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生長の家のこと」カテゴリの記事

コメント

雅宣先生のお祈りを拝読させていただくと、私は「これは都合の良いこと○、これは都合の悪いこと×」みたいに、分別ばっかりして受け止めていることを反省します。何にも、どのようなことでも、もっと、じっくり味わったらいいんですね。


>「この人は自分が、人間は、神は、宗教はこうあるべきだということを全部文字にしてくれているんだよ」


う~んsign03 この方の気持ちに連動して、何か私も盛り上がっていますsign01


>まだ見えざる同志は沢山いるのだと思います。

そうなんですね。沢山、すでに、いらっしゃる。
希少な人を捜すような気持ちの「伝道しなくちゃモード」に入っていたので、じ~~んといたしました。
さあ、母親教室のお声かけいたしま~す。

投稿: うっち~まま | 2009/11/05 22:55

うっち~さん、

 いつもご自分を振り返り、真摯に、真剣に生きておられて、素晴らしいです。でも、ときには息抜きなどもして、くれぐれもご自愛くださいね。

-TA

投稿: TA | 2009/11/06 01:59

身に余る賛嘆のお言葉、ありがとうございますshine

はい、きっと、息抜きなども上手に、できるようになると思います。きっときっと~♪ 本当にありがとうございます。

お腹がよじれるような笑えるDVDがあったら教えてくださ~い。(注:英語は×です)

投稿: うっち~まま | 2009/11/09 18:30

うっち~さん、

 お腹がよじれるかどうかは分かりませんが、コメディ系で私が面白いと思ったのは、Rush Hour シリーズ、Vegas、Get Smartです。いずれも日本語になっていると思います。あと、見るといいと思うのは、総裁先生がブログで紹介されていた、「路上のソリスト」です。私は映画ではまだ見ていませんが(DVDは取り寄せてあるのですが)、本を読みました。とても考えさせられます。

 阿部 哲也 拝

投稿: TA | 2009/11/10 02:56

ありがとうございますupheart04

早速レンタル屋さんに行って借りてきま~す。わくわくsun

投稿: うっち~まま | 2009/11/10 14:36

 うっち~さん、

 タイトルは英語のものですから、アマゾンか何かで、日本語版のタイトルをご確認ください。

-TA

投稿: TA | 2009/11/10 17:50

ふっふっふ(ちょっと得意げです)
勿論!確認いたしました。
あ、でもビデオ屋さんの検索機でですけれど。


ラッシュアワーは3だけあったので、早速借りてきました。みま~す。
でも、あとのVegasはベガスでしょうか?Get Smartはゲットスマート? 
ビデオ屋さんで検索したら、なにやらわらわらとヒットしてしまい、今日の段階ではあきらめました。

『路上のソリスト』は、新作で、当日返さないと高いので(ケチケチさんです)次に借りて見せていただきま~す。

投稿: うっち~まま | 2009/11/11 23:38

うっち~さん、

 調べてみましたら、1つは『ベガスの恋に勝つルール』(What happenes in Vegas)で、もう一つは『ゲットスマート』(Get Smart)です。いずれも、ためになるものではありませんが、「気分転換したーい!」というときにはいいかもしれません。『路上の――』は内容のある映画だと思いますのでレンタル料金が下がったらぜひ。

阿部 哲也 拝

投稿: TA | 2009/11/12 06:42

>『ベガスの恋に勝つルール』

これなら、レンタルビデオ屋さんの検索機でヒットしていました!

『ゲットスマート』も、そのままの英字で発見!

ラッシュアワー3は、ジャッキーチェンより、クリスタッカー?にうけていました。テンポがいいですねえ。3しか借りられるのがなかったのですが、最初の方がもっと面白いとあったので、誰かが返すのを待って、借りにいきま~す。

楽しみに、借りていきま~す。感謝sign03

投稿: うっち~まま | 2009/11/12 23:22

うっち~さん、

 早いですね~。もう見てしまわれたのですか。ラッシュアワーシリーズは確かにテンポがいいですね。ちなみに私は、この3本の中では、「ゲットスマート」が一番はまりました。主演のスティーブ・カレルとアン・ハサウェイの演技がとっても上手で、映画に出演するにあたってのインタビューも色々検索して見たぐらいでした。さらにちなみに、アンハサウェイはベジタリアンだそうです。だからどうということはありませんが、何となく応援したくなります。

 阿部 哲也 拝


投稿: TA | 2009/11/13 05:12

ゲットスマートは人気ですね。
いつ行っても、全部貸し出し中です。
ゆえに、期待が高まります。(≧▽≦)ゞ

ラッシュアワー1と、
路上のソリストをみました。

ラッシュアワーは、動きはさすがジャッキ~!クリスカッター?(未だにハッキリ覚えていません・・・汗)はしゃべりがスキですねえ。
内容そのものも楽しめましたが、DVDにおまけで入っている、出演者のコメントやら撮影裏話やらを後からみるのが、さらに面白かったです。

路上のソリストは、うまく言えませんが、いつの間にか、ジャーナリストの彼のように、偉そうにお世話をしてやっている人になってしまうことって、あるなあ・・・などと、自分を振り返りました。

統合失調症の方や、自閉症の方。名前がつくと、そのような同じ病名とか、一律のもので受け止めてしまいがちになります。が、実は、みんな角度を変えたらなにやら障害者で・・・・・違う所からみたら、すごい物を持ってもいて~♪

そこにいる「○○さん」を知ろうとして、理解しようとできて、大事にしていけるといいなあ・・・・・
「○○さん」の奥には、それぞれに色や形は違っても、きらきらと輝くものがありますものねえ。彼のように天才的な宝石が。

・・・・と、こげな所で感想を書いておりま~すspa

投稿: うっち~まま | 2009/11/21 23:32

うっち~さん、

 詳しい感想を聞かせてくださり、ありがとうございました。何を見ても、経験しても、それから学ぼうとする姿勢、いつもながら素晴らしいと思います。

 ジャーナリストのロペス氏が、ジャーナリストという立場とホームレスの統合失調症患者の間にある線を超えたり、行ったり来たりしながら、彼の立場でできることを、色々失敗を重ねながら試行錯誤してやっている姿に、私は感動しました。実は私は映画を見ていないのでその場面が映画になっているかどうか分かりませんが、一度殴りかかられそうになったこともあったり、とても綺麗事では済まない現実の重さを痛感させられましたが、人の愛情はちゃんと通じることも教えてくれている気がします。

 ちなみにこのストーリーを映画にすることは当然、路上のソリストこと、エアーズ氏の承諾も得ており、そして実際に一緒にできあがった作品を見たそうですが、エアーズ氏は上映中目をあけていると、暗闇に亡霊に襲われるような気がして、見ていられないのだそうです。それで音だけ聞いたということでした。統合失調症がどういう症状か、少し垣間見た気がします。

 私の知人にも統合失調症の人がいて、いたって普通なときがあるので、日頃の私たちの世界観からするとずいぶん異常なことをしていることがあるとそれを咎めてしまいがちですが、その人の立場においては、全然違う世界に住んでいることを自覚必要があると思いました。しかしだからといってその人がやりたい通りにしていると社会に迷惑になる場合もあるし、どこまで関わっていれば良いのか、難しい問題だと思います。

 ちなみに、私たちは通常「日本語の世界」に生きていて、世界のニュースも日本語になっているものを通して世界を見ていますが、「英語の世界」に生きている人は全然違う世界とも言っていい「別の世界」を見ています。谷口雅宣先生以前、ご自身のブログでコメントされた方に対して、「外国語の勉強は面白いですよ。一つ覚えると、一つ世界が増えるようなものです」と書いておられたことがありますが、今の私はまさに2つの世界に住んでいる感じがします。

 阿部 哲也 拝

投稿: TA | 2009/11/22 07:16

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