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Star Student

Start_student_3 先週末、校長先生からお手紙が来ました。それは、娘が、12月、1月のテーマである、「resourcefulness」で素晴らしい能力を発揮したので、Star Studentsの1人に選ばれました。それで水曜日の朝の全校集会でそれを表彰しますから、親もぜひ参加して、カメラで記念すべき瞬間を撮影してください、と書かれていました。

 こういう通達はとても嬉しいものですが、「resourcefulness」の意味が今ひとつハッキリ分かりません。辞書では、「機知に富むこと、高い処理能力があること」とあるので、良い内容ではあることは確かです。

 それで今朝、娘をいつものように送って行き、全校集会が始まる頃になると、親御さんが何人かカメラを持って来ていました。毎朝鳴りひびいているファンファーレの後、左手を胸に当てて「宣誓」をした後、歌を歌ったり、校長先生の挨拶の後、Star Studentsに選ばれた子の名前が呼ばれました。娘は一番下の学年のクラスE-1で、アルファベット順ですと「Abe」なので、一番最初に呼ばれました。ちょっと恥ずかしそうに校長先生から、「Star Student」と書かれているカードを受け取り、握手。

Mana_star_student_20100127_4

 各クラスから4、5人ぐらい選ばれていたようでした。その後、プロのカメラマンにカードと一緒に別の場所で写真撮影をしていました。写真はクラスの仲良しのお友達、Taisha(テイシャ)と一緒の写真です。Taishのお母さんは用事があったようで来られなかったのでこの写真をあげようと思います。

Manami_with_taisha_3

 集会が終わった後、校長先生に「resourcefulness」の意味を聞いたら、「creativity」(創造性)があるということですよ。例えば、ここからあそこまで道があるとして、途中で何か障害物があるとする。そうしたら、色々な行き方を考えて、目的までたどり着く力のことです、と。何となくコンセプトは分かるのですが、具体的には何が評価されたのかは分からないので担任に聞いた方が良いかもしれません。

 校長先生からの手紙が来てから、ことある毎に夫婦で、「やっぱり表彰される子は違うね」と子どもに言っていたのです。それは何かを意図して言ったのではなくそう思ったから言っていたのですが、次の日から態度がガラッと変わりました。ここ1、2週間、理由がよく分からないのですが、何となくもやもやしている感じで、何を言っても「嫌!」ということが多かったのですが、言うことを聞くは、片付けはするは、着たものを畳むは、ご飯は全部食べるは、お風呂もすんなり入るは……。学校に認められ、親に認められると、しっかりしなくちゃ、という自覚が自分の中からムクムクと出てきて、こういうコトバの力が、神の子の本当の姿を引き出すのだなぁということを再認識した次第です。

 阿部 哲也

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今日の出来事

 今日は午前中に、今年の教区内の運動について幹部がブレーンストーミングしたり、ディスカッションをする半日のセミナーが行われたのですが、午前10時からお葬式を執り行って欲しいというリクエストが遺族からあったので、お葬式を終えてからセミナーに駆けつけました。

 ディスカッションをしたこと、そして誌友会を拡大するには、聖使命会員を拡大するには等、話し合ったことがホワイトボードに書かれていて、それについて熱心にディスカッションがなされている最中で、入った瞬間、その真剣さが伝わってきました。

 私は最後に10分間話をする機会があったので、次の2点を話しました。

 ・リーダー同士が自分自身を含めて、お互いに賛嘆すること
 ・心の奥底からの願いを持つこと

 リーダーだけが集まる会議においては、ややもすると議論が白熱し、出来ていないことが強調される場面もあります。(今日もありました)しかし、お金ももらわないで、毎週のサービスの準備、講話、MC、その他のボランティアをずっと続けながら、人の上に立って、運動の発展を願い、色々悩み、また困っている人の助けになる――そういう偉大なことをしていることに対し、また神様から尊いお仕事を頂いていることに対して、自分自身を含め、改めてお互いが感謝して、それを表現することが大切だと思うのです。そして、生長の家創始者、谷口雅春先生の次のご文章を紹介しました:

 団体の幹部役員講師その他も、現象人間としては、あらゆる点に於て完全無欠ということはできないのである。すべての人間は、その実相は既にある『神の子』として「無限の完全さ」を宿しているのであるけれども、現象的には努力によって徐々に開顕されて行く『最後の完成』をめざしているのである。だから団体の幹部役員講師たちも、団体のメンバーから見れば不完全であり、批判の的になる点は無数にあるのである。それを内部で指摘し批判し攻撃しあっているのでは、内部紛争を起して、外部に向う人類光明化の目的を達成すべき力が弱まるばかりである。
 幹部と雖も、普通のメンバー、誌友、信徒たちと同じく、感謝され賞讃され、美点を見つけて貰い、激励されることによって、はげまされて実相の完全さがあらわれて来やすくなるのである。信徒や誌友たちは、教団の幹部の人たちにも現象人間として色々の苦労があり悩みがあることを察して、欠点を見ないで、実相の円満さを念じて、その円満さを念じて、その円満さの顕れる手伝いをしてあげるべきである。(『新版 生活の智慧365章』109~110頁)

 もう一つは、『信仰の活人剣』に書かれている、「行ありて願なきは仏の魔事なり」です。運動目標を持って、具体的に未来にあるべき姿を描きながら、希望を持って明るく努力することをお話いたしました。

 午後は、生長の家の英文月刊誌、『Truth of Life』をよく愛行して、とても喜ばれた体験を沢山持っている、女性信徒の日下美智子さんをビデオ撮影するために、お宅に伺いました。これは、伝道本部からリクエストがあったもので、同誌を使った伝道をしている誌友会のリーダーのメッセージを収録しようとしたものです。日下さんのお宅は、アラモアナショッピングセンターから徒歩1分の、海が見渡せる高層マンションです。

 日下さんはとても愛行に熱心で、遠縁の親戚の女性、美保さんに日本語の雑誌を愛行し続けたことにより、美保さんが熱心に友人を誘って母親教室に来るようになり、その方のおかげで、1年半前から母親教室が定期的に開催できるようになりました。

 日下さんの話しを聞いていてと、ものすごい信念に裏打ちされていることを改めて感じました。「この教えは素晴らしい教えで、この本は絶対良い本だ」という揺らぎない信念と、とても温かな人柄が織り混ざって、人々に感銘を与えているのだと思います。

 最後に一つオチを。「『Truth of Life』は本当に素晴らしい雑誌でね、私が人にあげて、これを読んで救われた、という人は沢山いるのよ。だけどね、私英語が読めないから、何が書いてあるのか分からないのだけどね」。

 阿部 哲也

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小林繁さんを偲んで

 元巨人、そして阪神のエースとして活躍された、小林繁さんが心不全で亡くなられた、というニュースを今朝、知りました。巨人のエースとして活躍していた1978年(昭和53年)、いわゆる「空白の一日」「江川事件」で巨人から阪神にトレードされた“犠牲者”ですが、ご本人は「犠牲になったということはありません。あくまでも野球選手ですので。向こう(阪神)に行ってからの仕事で判断して欲しい。同情は買いたくないということですね」と、とても潔いコメントを残しました。

 そしてその言葉通り、翌シーズンは22勝をあげ、2度目の沢村賞を受賞します。ちなみに江川さんは1981年(昭和56年)、20勝をあげ、文句なしの成績を残すも、同事件の影響が尾を引き、一度も沢村賞を取ることができませんでした。小林さんは移籍をきっかけに、“鬼迫”のピッチ郡を続け、1983年(昭和58年)に31歳という若さで引退しました。そして江川さんも、現役生活は9年という短命な選手でした。

 その2人は「空白の1日」から28年間、一度も言葉を交わすことが無かったそうですが(2人が現役時代、一度だけレストランで出会ったが、そのときに江川さんが謝りに出向こうとしたところを小林さんが手で制止。言葉を交わすことはなかった)、2007年9月、黄桜のコマーシャルで共演。台本がないまま、そのときの心境を含め、66分間にわたってお互いの心情を吐露し合いました。

 今回の小林さんの逝去を偲ぶ番組では、コマーシャルでオンエアーされていない部分の対談が放送されていました。その中で、江川さんが「長い間、本当に大変申し訳ありませんでした」と謝罪したとき、「謝ることないじゃん。しんどかったやろうなあ。俺もしんどかったけどな。2人ともしんどかったんだよ」と最初に相手の立場を慮る、小林さんの懐の深さに感動しました。そして、2人は3つしか年が離れていないのですが、深々とお辞儀をし、両手で握手をし、緊張の面持ちで言葉を交わす江川さんの態度を見て、30年もの間、持ち続けてきた悔悟の思いを感じました。

 そして、『俺たちには何かあるたびに「空白の1日」が持ち出されて。。。でも逆に考えると、あの1日がなかったら、お互い大したその後の人生を送ってないかもしれないよ』と語る、小林さん。対談の中でも悔しい思いや、正直な思いを吐露されていましたが、それさえも肥やしにして、前を向いて生きていかれる生き方に、野球人としてだけではなく、感銘を受けた人も多いのだと思います。

 そして潔い人生を象徴するかのように、前日まで元気で働いておられて、霊界に旅立たれました。ご冥福をお祈り申し上げます。

 阿部 哲也

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地元紙への寄稿

 ついこの前、年が明けたと思ったらもう1月も半ばにさしかかります。時が経つのが早いです。全然お正月らしくない“お正月”も3回目ともなると、だいぶ慣れました。最初の年は、「正月が来ないこと」に、本当に拍子抜けして、しばらく仕事にも気持ちが入らないほどでした。長い間の習慣とはすごいパワーがあるものだ、としみじみと実感したものです。

 それで“正月”が向こうから来ないなら、こちらで(雰囲気を)作ってやると、今回はお節料理も沢山用意(ほとんどは購入)して、あちらこちらから頂いたお餅を食べて、自分たちで“お正月”を作り出し、これで正月気分を味わった、と言い聞かせ、3日からの仕事に向かいました。すると、あまり違和感なく過ごすことが出来ました。練習の成果です。

 さて、地元紙『Starbulletin』へ寄稿した原稿が1月2日に掲載される予定だったのですが、先方の都合で1週間後になり今日、掲載されました。内容は、目標を立てて、自分の中にある神の子無限力を存分に発揮しよう、という内容です。本文(英語)はこちらからどうぞ。

 阿部 哲也

Starbulletin_jan_9_2010


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明けましておめでとうございます

 昨夜は花火が午前1時までも続きましたが、花火に負けじと、午後11時55分から夫婦で年越し神想観をしました。もう20年も前のことですが、大学生の頃に所属していた愛知教区では教化部で年越し神想観というのをやってのを思いだし、神想観の中で新年を迎えることができました。おかげで花火はそれほど気にならずに眠りに入ることができました。

 それで今日行われた新年祝賀式での講話の練習のため(英語で講話をするとき、私は練習が絶対に必要です)、実相センターに行こうとして朝6時半に外に出たら、それはそれは美しい満月が煌々と輝いていました。

 ホリデーシーズンの最後を飾る1月1日は家族とともに過ごす人が多いようで、いつも来ているメンバーの人で来られなかった人が多かったですが、日頃はメインランドに住んでいる親戚がハワイを訪れていて、そういう家族と参加してくださった方が来てくださって、和やかな祝賀式になりました。私は挨拶の中で、生長の家総裁、谷口雅宣先生がお示しくださった2010年の新年のご挨拶を紹介したほか、神示を拝読したりして、今年1年間、光明化運動に邁進する決意を新たにしました。

 今年1年、よろしくお願いいたします。

 阿部 哲也

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今年1年ありがとうございました

 今年も間もなく終わろうとしています。今日は「the last day of the decade」(この10年(2000年から2009年)の最後の日)ということで、10年に起こったことを振り返ったり、活躍した人をクローズアップしてテレビで放映したりしています。また、今年の新年は10何年ぶりかの満月だそうです。

 ところで今、外では花火がバンバン打ち上がっています。これは中国の風習から来ているようで、大晦日には派手に花火が上がる習慣になっているそうです。そういえば、クリスマスが終わった途端、スーパーでは花火の大売り出しが始まっていました。中国のお正月は旧正月ですから本当はこの日ではないのですが、色々な文化が混ざり合って、こういうことになっているようです。中には轟音を立てるものも少なくなく、しかも夜11時過ぎても続くので、私たちには興ざめな感じです。(現地の人はもう慣れているのでそれほど気にならないそうです)しかし、大きな音に反応して吠える習性がある犬にとってはもっと深刻で、気が狂ってしまう犬もいるのだとか。私の知り合いの方は、大晦日には犬に安定剤を飲ませる、と言っていました。わが家の犬はそこまでしなくても大丈夫ですが、それでも一発毎に反応してしまうので、沈静させるのに人間も犬も大変です。色々な文化が融合することは素晴らしいことですが、この融合の仕方にはトホホ……です。でも途中で雨が降ってきて(恵みの雨!)、花火の勢いが下火になったのは有り難いことでした。

 さて、今年も色々なことがありました。私にとって今年1年で一番大きな出来事は、生まれて初めてブラジルに行ったことでした。南米を中心に16カ国から集まった、明るく情熱的な幹部の皆さんと、自然と共存する思想、生き方を学んだことは大変貴重な経験になりました。また、今年1年を通して、ハワイ島(コナ、ヒロ)、カウアイ、マウイの各拠点へ合計7回出張し、現地の皆さんと信仰による喜びを共有することができたことも大きな喜びでした。そして、このブログもおかげさまで4年目に突入し、11月には生長の家の国際本部からはインターネット講師の認定もいただきました。夫婦の輪読会を始めたことも、われわれにとっては結構大きな収穫でした。

 家内の父が7月にハワイに来てくれていつものように、色々と手伝いをしてくれました。これでハワイに来たのは4回目です。また年末には私の両親が初めてハワイに来て、短い期間でしたが滞在を満喫しました。

 家内にとってこの1年は、色々な内面的なことで気づきがあったり、生長できたりしたことが多いようですが、初めて娘と2人でハワイアンエアラインで離島に行ったり、生長の家のメンバーではないアメリカ人と友人になったことはインパクトが大きかったようです。

 5歳の娘はプリスクールを卒業し、キンダーガーテンに入学。毎日宿題をしながら、アルファベットが書けるようになり、英語がますます話せるようになりました。新しい友達も沢山できて、楽しい毎日を過ごしています。

 私たちにはまだまだ至らないところが沢山ありますが、多くの方のご愛念で今日こうして、異国の地においても家族が無事に生活が出来ることはとても有り難いことと感謝しています。

 来年も神様のみ心を第一にして、毎日を大切に生きていきたいと思います。本サイトを訪れてくださいました皆様に心から感謝申し上げますと共に、皆様にとって2010年が一層、明るく、充実した一年でありますことをお祈り申し上げます。頓首、合掌。

Js5704

 阿部 哲也

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