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お受験ではないのですが……

 ここ2、3日ほど、一日を通して半袖では寒い日が続いています。このような気候が12月、1月にはよくあるはずでしたが今年は暑い日が多かったのですが、2月に入ってようやくやってきました。このような気温の変化はお年寄りの方々には堪えるようで、皆さん「寒い、寒い」と寒そうにしておられます。北半球の他の地域からすればとても寒いと言えない気候でも、長年ここに住んでいる方にはやはり「寒い」のです。

 ところで、以前にも書いたことがありますが、kindergartenは通常、「幼稚園」と辞書では訳されていますが、kindergartenと日本の幼稚園は中身が全然違います。kindergartenは小学校の予備科のような感じで毎日授業が行われ、宿題も出れば、テストもあり、学期末には立派な成績表が渡されます。

 1年で4学期があり、年末に2学期目が終了しました。2学期目は1学期目に比べて成績が伸びていました。全体としては算数が得意で、聞く、話すはできるが、読む、書くが今一つ、といったところです。

 それで最近、スペリングのテストが始まりました。先週から1回につき10個の単語(大文字と小文字)のテストがあり、それが終わると単語のテストも始まります。日本では幼稚園の年中さんの年齢で、です。1回目は1つ間違えて95点、2回目の今回は100点でした。

Resourcefulnss_certificate
5_stars

 先日は STAR Student の表彰がありましたが、日常的にも、クラスのルール全てを1日を通して守ると1つ STAR(先日紹介したものとは別物)がもらえます。それで5つSTARがたまると、「5STAR」の賞状がもらえます。これまで6枚の賞状を貰ってきているので、STAR Studentの賞状と、テストの答案用紙とともに壁に貼りだしてあります。本人にはそれがやる気の源泉になっているようです。このようなやり方は子どものやる気を引き出す、とても良い方法だと思います。自信がつけば、やる気もでるし、やる気がでれば苦手なことにも頑張ることができます。

 英語の語彙力もだいぶついてきて、一緒に道を歩きながら、「What's this?」と聞くと、だいぶ答えが返ってくるようになりました。しかもきれいな発音で。発音はとても叶いません。いわゆる「巻き舌」の英語で、30歳を過ぎてからの学習者では何とも身につけがたい能力です。子どもはよく物語を創作して独り言のように話しているときがありますが、最近、ぬいぐるみとのおしゃべりや、物語の創作、独り言は英語で話していることが多いです。

 生長の家では人間は神の子で無限力、と教わっていますが、それが出てくる環境を整えると、色々な能力を発揮できるものだと子どもを見て改めて思います。子どもにクリスマスのときに買ってあげた単語で遊ぶ機械にはスペイン語が入っていて、最近はスペイン語がお気に入りです。(おもしろがって聞いているだけですが)でも、もし万が一、1週間のうち、2日毎に日本語、英語、スペイン語で教育してくれる幼稚園があったら3カ国語を楽にマスターしてしまうだろうと思います。

 阿部 哲也

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コメント

本当に、私も、アメリカの教育のやり方は、「ウマイな」と思います (o^-^o)

私が小学校4年生くらいの時だったと思うのですが、同級生のお姉さんに、とっても綺麗で(小学生だったけど、美人だった)、背の高い、髪の長い高学年の女子生徒がいました。彼女は足が速くて、成績も優秀で、確か、陸上クラブか何かで活躍していました。
私を始め、同性異性を問わず、みんなの憧れのお姉さんでした。

ですが、彼女は、実は少し前までは、成績が悪くて、劣等感の固まりだったそうです。その当時の彼女の担任の先生が、小学校でも評判の、“ほめる教育”を実践していた先生で、彼女の場合、足が速いという彼女の美点を、褒め、認め、最大限に引き出して下さったのだそうです。それによって、彼女は自分の中に自信を見出し、何と、足が速いだけではなく、勉強の方も、とても頑張るようになり、成績も優秀になった、との話を、彼女のお母さんが、何かの会議で話していたと、私の母から聞かされた思い出があります。

子供は、何か一つで褒められ、認められると、自分の中に自信を見出し、生活態度全体が変わってきますよね!!!
子供は自分に自信を持つと、自分の素晴らしさに誇りを持ち、大人から言われなくても、自分の誇りに掛けて、進んで良い事を選択するようになるという事を、アメリカの5Starの制度から教えられました。アメリカの教育、本当に素晴らしいと思います(*^▽^*)

でも、日本にも前述のような素晴らしい先生もいるんですから、要は、子供に自信を持たせる為に、子供自身も納得できる、子供の美点を、どれだけ上手に褒め、認め、引き出す事ができるか、ですよね♪
それさえうまくいけば、成績は、後から付いてくるんですから!!!

投稿: manamama | 2010/02/10 23:08

manamama-san,

 コメント、有り難うございました。日本でも、われわれが小さい頃に比べたら、そのような褒めて、自信をつけてくれる先生は増えている気がします。

 確かに、子どもを見ていると、学校全体が子どもの成長を応援してくれている感じがします。そして保護者も、自分の子ども以外のクラスの子に、気軽に声をかけたり、微笑みかけるのは日常的だし、知らない父兄から娘のことを褒められたりしたこともあります。そういう温かい雰囲気は、アメリカの教育の光明面ですね。ただし、使い捨て容器の多用、書類があまりに多いのはちょっと残念です。

-TA

投稿: TA | 2010/02/11 09:21

知らない父兄から褒められた。。。
何て???(笑)

そう、使い捨て容器は、日本の幼稚園にあたる、こちらのプリスクールから、オヤツ、お昼、全部でしたよね。先生が「かたづけてね」と言うと、子供達が、何の罪悪感もなく、飲み残しや食べ残しをそのままに、紙コップ、紙皿、プラスチックフォークなどを、ザラッとゴミ箱に入れているのを見た時、物凄いカルチャーショックを感じました。
そして、これって、小さい頃から、使い捨てを教育してる事になるよね?!と、思わず自分に問いかけてしまいました。

でも、これは観世音菩薩の働きで、決して他人事ではなく、地球全体で、“物は神の命の現れである”と言う事を、真剣に考える時が来ているんだな~~~。と思える切っ掛けを与えられたことが、ありがたいです。日本にいるだけでは、気付けないと思うので。
真理を伝える事を練習する必要性を、ひしひしと感じます(^^;)

投稿: manamama | 2010/02/11 18:34

manamama-san,

 褒められると言っても、「She is cute」とか「She is great」とか簡単な言葉ですが……。

 人の習慣を変えることは、相当量の時間とエネルギーと根気がいることだと思いますが、これは自分が実践し続けて、言い続けるしかないと思います。

-TA

投稿: TA | 2010/02/12 06:57

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