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効果的なプレゼンテーションのためのヒント

 NHKラジオの「ビジネス英会話」は、ビジネスパーソンとして知っておくべき様々な教養を学ぶことができるので、ハワイに駐在していた3年間を除き、かれこれ10年ぐらい録音して聞いています。

 先日のビニェット(この講座ではビジネスのオフィスで放されることを想定した会話をそう呼んでいます)で、どのようにしたら効果的なプレゼンテーションができるかということが話題となっていて、とても興味深く聞きました。その中で最も強調されていたのはリハーサルをする、ということでした。

 同講座でアシスタントを務めるクリス松下さんが、「ほとんどのプレゼンターがリハーサルをしないのではないでしょうか。言いたいことを頭の中でまとめてイメージする人はいるでしょうけど」と言っていましたが、確かにそうかもしれません。かく言う私も、英語でプレゼンテーションをするまではリハーサルをしたことはほとんどありませんでした。したとしても、ほんの数回ぐらいだと思います。

 あと大切なのは、このメッセージを伝えたいという情熱で、それも必ずしも大きな声を出したり、パワフルに話すということではなく、どんな形であっても聞き手にそれが分かるようにすべき、ということでした。これもとても頷けます。

 以下、今回のテーマ「Storytelling(ストーリーを語る)」で紹介された、効果的なプレゼンテーションのヒントです:

 ・リハーサルをする
 ・情熱を込めて話す
 ・テーマに関連した小話を挟む
 ・人間性を吐露するような話をする
 ・聞き手とアイコンタクトを保つ
 ・パワーポイントに書かれている文字を全て読まない
 ・1枚のスライドにあまり多く文字を入れない
 ・1枚のスライドでフォントをあまり多く使わない
 ・色のコンビネーションに気をつける
 ・人前で質問をするのを嫌う聞き手が質問しやすいように、メールアドレスを教えて、講演中あるいは講演後に質問や感想を送ってくれるよう呼びかける

 全体としては日本人と比べるとアメリカ人はプレゼンテーションを非常に重視して、教育して、また、聞く側の耳も肥えていると思います。

 次回、プレゼンテーションをするときの参考にしようと思います。

 阿部 哲也

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“当り前”が“当り前”でなくなる時

 都会では人身事故が起きて、電車のダイヤが大幅に乱れ、すし詰めの電車がさらにすし詰めの状態になる――というのは珍しいことではありませんが、今朝のように朝早くから猛烈な暑さに襲われ、額の汗がしたたるの拭き拭きしている乗客であふれかえるホームでいつ来るか分からない電車を待つのは、なかなかしんどいものでした。

 逆に言うと、よくもまあ、毎日毎日、こんなに短い間隔で事故もなく電車が走るものだと、感嘆してしまいます。しかも最近は、乗車駅からほど近い駅で、沢山の人が乗り換えをする車両を発見して、行きのほとんどの時間を座席に座って過ごすことができ、さらにそこが弱冷房車でもあり(普通の車両だと1時間も乗っていると半袖では耐えられないほど冷房が強い)、快適に通勤していたところだったので、今日のすし詰め状態の電車はとても久しぶりの経験でした。日頃、何事もないということがどんなにか有り難いか、改めて思い知りました。

 今朝は常磐線の各駅停車が長い間動かなかったので、一度前駅である柏駅に戻り、そこから常磐線快速に乗り、北千住駅で地下鉄に乗り換えたのですが、それでもあまりの人、人、人で電車を2本見送ってようやく乗れたのですが、乗ってみたら小学生1年生ぐらいの男の子が一人で乗っているのです。事故の影響でものすごいすし詰め状態ですから、ドアが開いたとたん、その子めがけて後ろを向いた大人が波のように押し寄せてくるので、私は思わずその大人達を全身で押し返しました。娘とほぼ同じぐらいの年の子を放ってはおけません。

 それを見た隣の男性が、「息子さんですか?」と聞いてこられたので「違いますが、このままでは押し倒されてしまいそうでしたので」と答えると、その男性が男の子に向かって、「お父さんか、お母さんは一緒じゃないの?」と聞いてくれました。「一緒じゃないです」と男の子が答えると、さらに「じゃあどこで降りるの?」と聞いてくれたので、降りる駅(根津駅)を知ることができました。

 根津駅に到着したとき、とても子供が外に出られる状態ではなかったのですが、逆の隣にいた別の男性もどの駅で降りるか心配になったようで、私と一緒に、「小さな子供がおります」と言ってくれたので、周囲の人がすっとどいてくれて、男の子は無事に降りていきました。

 こんな事故があった日に小さな子供を一人で電車に乗せるなんて危ないじゃないか、とも思いましたが、男の子が降りていった後は、周りの人の好意が嬉しかったのと、一仕事したような気がして、すがすがしい気持ちになりました。

 当り前のありがたさに気づけたのは有り難いですが、事故が起きない方がやっぱりいいです。当り前ですが。

 阿部 哲也

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キンドルの使い心地

 キンドルを使い始めて1ヶ月が経ちました。読んでいるものは小説で、通勤電車の中で毎日10分から15分ぐらいキンドルでダウンロードした本を読んでいます。読んでいるペースは、1日あたり本全体の2%ぐらいです。(キンドルには本のページ数が表示されません)

 私の印象ではキンドルは軽いし、文字も鮮明に見えるし、小説で読み進めていく分には問題ありません。特に重い本だったらなおさらメリットが大きいと思います。さらに、キンドルのメリットは、本の第1章を無料でダウンロードできることです。買おうか迷っている本があっても、第1章を読んで買うか決める、ということができます。

 先日行われた生長の家教修会で、生長の家総裁、谷口雅宣先生がご講話の中で『The Green Bible』の編者の一人、Calvin B DeWittga氏の説明について紹介されていましたが、同書の第1章をダウンロードしたら、先生が説明されていた該当箇所が載っていて、読むことができました。(結局、同書を購入しましたが)

 ところで、短編小説をキンドル、iPad、パソコン、そして紙の本で読み比べる実験を行ったという記事がありました。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100706-00000046-zdn_n-inet

 本を読む早さは紙の方が電子書籍に比べて6、7%早いそうですが、私が興味深かったのは、被験者の満足度がiPadやキンドルの方が紙の本よりも高かったことです。この数字には、被験者の年齢や日頃からどのぐらいPCなどに親しんでいるか、ということも満足度に影響を与えているのではないかと思います。

 以前、ハードカバーで買った、まだ読んでいない本を改めてキンドルで買い直して読もうかどうか、迷っています。ハードカバーは重いし電車では読めませんが、一度買った本を買い直すのはもったいないような。。。

 阿部 哲也

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太陽の力

 わが家に太陽光発電装置を設置したのは2006年11月ですから、それから3年半が経ちます。わが家の屋根は面積が小さいため、発電量は「1.38kw」と規模は小さいのですが、「チリも積もれば山となる」もので、3年半での発電量の累積は6,101kw、削減した二酸化炭素の累積は1,091kgにもなります。(2010年7月6日現在)また、昨年11月から電力会社による買い取り価格が1kwあたり45円になりましたので、毎月の売電量も少なからぬ額になります。さらに、エコキュートも併せて設置しているので光熱費はだいぶ減少しているのですが、なにせ3年間ハワイにいたので、前年同時期と比べるわけにはいかなず、残念ながら正確な数字は出ません。

 毎日、当り前に使っている電気ですが、その一部であってもサンサンと降り注ぐ太陽の恵みから頂いているものであると考えると、少しの電気もムダにはできないな、と思います。ましてや、二酸化炭素を排出して得た電気をムダにすることもできません。

 今は梅雨で、あまり発電できない日もありますが、梅雨の合間に太陽がサーッと顔を出すと、今日もコツコツと発電してくれているな、と嬉しくなります。

 また、3年ぶりに味わう日本の梅雨は、とても新鮮です。サウナのような蒸し暑さに辟易することもありますが、この湿り気は体調に合うようです。

 阿部 哲也

 わが家で今日も発電してくれている太陽光発電装置。

Photovolatic

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