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娘の小学校受験

 少し前のことになりますが、10月のはじめに娘が私立小学校を受験しました。小学校の受験はよく「親の受験」と言われるほど、親の果たす役割がとても大きいです。というのは学校側が、6歳そこそこの子供にテストをして、入学の可否を判断することはとても難しいため、親の面接にかかる比重が大きくなるようです。しかし子供のテストもなかなかしっかりと行われ、これは学校によりますけれども娘が受けた学校では、ペーパーテストのほか、行動観察と言って、子供に絵を描かせたり作品を作らせて、それに対して色々と質問をしたり、または、受験者同士が共同で何かを制作して協調性を見たり、指示をちゃんと理解して実践できるかを見たり、となかなか凝ったテストでした。

 ということで今回の娘の私立小学校の受験に際しては、親自身が色々な意味で勉強になり、家族の絆も深まる機会になりました。

 今年の春、約3年間にわたるハワイへの駐在を終えて日本に戻った私たち家族は、幾分、日米の習慣の違い戸惑うことがありました。しかし娘の場合は、物心がつき始めた、3歳直前にハワイに渡り、現地のプリスクール、キンダーガーテンに通い、現地の子ども達と交流していたため、私たちよりも戸惑いが大きかったようです。

 まず問題だったのは、語彙の数が少ないこと。普通に私たちと会話しているときには感じないのですが、幼稚園の先生の指示の意味が分からず、皆が理解していても1人ポツンとしていることがありました。それも当然のことです。ハワイでは、学校で使うのも英語、テレビも英語の番組を見ていたので、親と一部の友達との会話を除いては、英語で生活をしていたのですから。しかし、今は、ほとんど英語は理解出来ないようです。。。

 また、ハワイに比べて、日本は色々な点で細かい決まり事があり、また、友達との関係もハワイと比べるとウェットなので、慣れるまでは大変だったようです。しかもそれが、文化の違いから来るストレスであることが本人には理解出来ないので、どうしてフラストレーションが溜まるのか分からなく、余計、ストレスを感じていたようでした。

 それでも、今通っている幼稚園の担任の先生はとても理解のある方で、こちらの話を良く聞いてくださって、細かく対応してくれているので、幼稚園ではあまり悩むことなく過ごしているようですが、3年前まで仲良く遊んでいた近所の子たちとの関係は、娘を除く子ども達が同じ幼稚園に行っていたり(娘とは違う幼稚園)、既に仲ができあがっているのもあり、入っていくのには苦労したようです。

 娘の場合は、私たちがハワイで感じたような異文化体験を今、しているのではないかと思うのですが、幼いときであるので、割合早く適応しているようです。しかし、もし可能であれば異文化から来た子ども達を受け入れてくれるような国際感覚のある学校に入れて(授業は日本語で)、ハワイで学んできたことが生かされること、そして、プリスクールがミッション系のスクールで1人1人の個性をとても大切にする教育をしてくれたのもあり、宗教的な雰囲気のある学校に入れることができれば、と考えるようになりました。

 それで、幼稚園を一度変更したり、引っ越しの荷物を片付ける目処がついた7月の終わりから色々とリサーチをし(それまでもしてはいましたが)、受験を具体的に考えるようになりました。(続く)

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