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健康教育研修会

 今日は生長の家本部会館で1年に1回の「健康教育研修会」がありました。講師には、担当医の佐藤周三先生(佐藤診療所院長)と元サッカー日本代表選手の北澤豪氏が招かれました。どのようなつてで北澤氏が来られたのかと思いましたが、担当医の佐藤先生とお知り合いとのことでした。サッカーファンの私としては、とても楽しみにしておりました。

 北澤氏は最初の40分間ほど、講演をされましたが、ご自身が健康管理、とりわけ食事面に気をつけるようになったきっかけなどを話されました。それは選手同士でぶつかって怪我をしたのではなく、代表合宿の練習の最中、普通にボールを蹴ったときに骨がポキッと折れてしまったのでした。それは、子供の頃からの偏食が原因と知った北澤氏はそれから栄養管理に気をつけるようになり、それ以降は怪我をしなくなった、と語っておられました。

 あと興味深かったのは、今は帰宅が深夜2時や3時になることも珍しくなく、ただでさえ忙しい中に、ヨーロッパの試合のゲームなどを何試合も見なければならないそうですが、自分はサッカーが好きだから、どんなに忙しくてもそれを楽しんでやるようにしている、ということでした。もし、嫌々やっていたら、ただでさえ帰宅が遅くて疲れている上に、テレビを見ていたら、眼も悪くなるし、ますます体に悪くなるし……。

 そのほか、現在はドーピング検査が大変厳しく、アスリートは市販薬は飲めず、医師から処方される薬は抗生物質ともう1種類で、薬を飲むときには「これを飲めば治る」と自分に言い聞かせて飲んでいたそうです。だから、いつも良いパフォーマンスをするためには健康管理は絶対欠かせない、と言っておられました。それを聞いて、生長の家聖歌隊を指導しておられるテノール歌手の先生と話していたときに、「声楽家はドーピング検査がなくていいですよ。風邪薬が飲めますから」と言っておられたのを思い出しました。今の検査は風邪薬はもちろん、コーヒーも10杯飲んだら引っかかる精度だそうです。

 そのほか、北澤氏は面白い実験をされていました。参加者にペアを組ませ、お互いに手を握って、そして座らせるのです。それで、どちらが上で、どちらが下かを質問しました。一般論としては、上の人の方が消極的、下の人の方が積極的だそうです。というのは、通常先に手を出した人が下で、後から手を出した人が上にかぶせるからだそうです。私はたまたま、きれいな女性とペアだったので、早く手を出したようで、積極的な方でした。。。

 このような研修会は毎年しているそうですが、私は3年間抜けているので、私は初めて参加した気がします。担当医の佐藤先生のお話を初めて伺いましたが、ユーモアと柔軟性を持ち合わせた方だと思いました。

 私が面白いと思ったのは、健康管理で大切なのは、塩分を控えるとか、何かを控える、というよりも、量を減らすべし、ということです。先生が言われるには、食べ物への嗜好を今更変えることは難しいのだから、塩辛シャケを塩気の少ないシャケに変えるのではなく、食べる量を半分にすれば良い、とのことでした。だいたい、人類の歴史の中では、ここ数十年を除いてはほとんどが飢餓の恐れと隣り合わせだったので、遺伝的に脂肪になりやすい、炭水化物、甘い物、油が好きなようになっているのだから、食べる量を減らすことがダイエットにも健康にもなる、というのは説得力がある指摘だと思いました。なお、1キログラムの脂肪は7,200キロカロリーにもなるのだそうで、1kgを燃焼させるためにはオフィスに務めている人だったら、何も食べなくても4日かかるので、体重60kg、脂肪率25%の人は、計算上60日は何も食べなくても生きていられるそうです。それでダイエットのコツは、お腹が空いたときにすぐに食べないこと。それは、原油の輸入がストップしたら備蓄している油を使うのと同じように、お腹が空くということは、これから備蓄されている脂肪を使います、というサインだからだそうです。

 1時間半弱の研修会でしたが、色々と勉強になりました。関係者の皆様、ありがとうございました。

 阿部 哲也

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