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震災から1週間

 今日で震災が発生してから1週間が過ぎました。谷口雅宣・生長の家総裁は、今回の地震についての「お祈りの言葉」を発表されました。

http://masanobutaniguchi.cocolog-nifty.com/monologue/2011/03/post-6f4f.html#search_word=自然と人間の大調和を観ずる祈り

 今から10年以上も前から、人間は自然の一部であることを訴えられ、人間中心主義的なものの考え方を批判され、人々の欲望を正しくコントロールする生き方を人々に伝えるのが宗教の役割であると説かれててきた生長の家総裁の思いがこのお祈りに凝縮されていると思います。とりわけ、愛である、全能である神がいるのであれば、なぜ、このような残酷な出来事が起こるのか、と疑問に思われている方にはぜひ、読んでいただきたいと思います。私自身もこの素晴らしいお祈りを毎日実修して、一日も早く、復興がなされますよう、できることにまい進したいと思います。

 震災が発生した時点では神戸にいた私はその後、長崎で仕事をして、14日のお昼過ぎに帰京しました。私が住んでいる千葉県北西部には常磐線で帰宅するのですが、その日は松戸までしか電車が通っていなかったので、つくばエクスプレスに乗り、運転打ち切りぎりぎりで「流山セントラルパーク駅」に着き、妻に車で迎えに来てもらい、帰宅することが出来ました。

 私が住んでいる地域では15日から計画停電が実施されていて、昨夜はゴールデンタイム(午後6時50分から9時まで)に停電となりました。今日は、多くの方の節電の努力により、停電が回避されたようです。今、人々が一つの目標に向けて努力をする、尊い姿が現れていると思います。他にも指摘しておられる方もいますが、現在供給できる最大の電力容量と現在の使用量をテレビやツイッター等で目に見えるようにすれば、人々の節電意識はさらに高まるのではないか、と思います。

 さて幼稚園の年長だった娘は一昨日、大好きだった幼稚園を卒園しました。ハワイから日本に戻ってきて、3歳から2年半、ずっとハワイで教育を受けてきたため、日本の習慣やリズムに最初は戸惑っていましたが、幼稚園の先生や友達、そして多くの方々のご愛念ですっかりと溶け込み、毎日楽しく通園していました。

 この幼稚園は、海外に住んでいる人で短期間でも日本の幼稚園を経験させたいという場合でも受け入れてくる大変、包容力のある幼稚園です。また娘の担任もとても良い先生で、毎日帰る前に、「今日は○○ちゃんがこんな良いことをした、あんな良いことをした、こんなことが出来た、あんなことが出来た」というように、先生が見つけた子ども達の良い点を発表していて素晴らしい、と園長が賛嘆をされていました。

 卒園式の日、担任の先生は、「このクラスは、縄跳びができない子がいればみんなで頑張って、と応援するし、失敗する子がいても、大丈夫だよ、と励まし合っていける、素晴らしい子供たちでした。そんな子ども達と一緒に過ごすことができて幸せでした」と言っておいおい泣いていたのを見て、先生と子ども達の気持ちが通い合っている、素晴らしいクラスだったことを感じました。そして、この幼稚園は、「日時計幼稚園」だと思いました。また、幼稚園の最後の最後で、大地震が起こり、先生のお宅に初めて1人で一泊するという、忘れようにも忘れられない経験をしたのも、何かのご縁だと思います。

 何かから卒業することは寂しいものですが、また新しい出会いの始まりでもあり、これまでを振り返って有り難いこと、恵まれていることに感謝をして、新しい出会いへの準備とできたら、と思います。

 阿部 哲也

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