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新しい学校

 4月7日(木)に娘の小学校の入学式がありました。昨年の夏に学校を見学して家族全員がとても気に入り、短い期間ながら受験の準備をした小学校への入学です。(そのときの記事は6回シリーズで初回の分はこちらにあります)

 入学式が木曜日で私にとっての休日だったので、仕事に気兼ねすることなく式に参加できたのは幸いでした。式には、ほとんどの家庭の父親が参加しているのではないかと思うほど多くの父親が参加していて、自分たちのときとは隔世の感があると思いました。

 娘にとっては普段よりも遙かに早い時間に起きて準備をして、学校に着いたのは朝7時半少し過ぎ。学校に入ると、6年生と思しき(実際にそうでした)女の子が寄ってきて、「保護者の方はあちらへどうぞ」と簡単に案内をしてくれた後、娘に向かって「お名前は何と言いますか?」と話しかけ、靴を脱いで上履きに変えるのを手伝ってくれた後、受付のところに連れて行ってくれて、教室まで連れて行ってくれました。6年生は集中的に6月まで1年生の面倒を見るのが伝統だそうです。

 入学式は、中学校、高校に進級する生徒も含めて行われ、また全校生徒の始業式と合わせて行われました。参加したのは、全校生徒・児童と初等部に入学する児童の保護者が参加して行われました。全校生徒・児童は1年生から12年生まで合わせて700人ほどです。学校の理事長、校長のご挨拶は通り一遍ではなく、キリスト教の教えを反映した建学の精神に則り、また震災での人助けのエピソードに触れるなどしながら、「隣人を愛する児童・生徒になってほしい」というメッセージが分かりやすく、力強く発せられていて、大変感動しました。

 今年の1年生は色々な事情で2クラス合計で36人とのことで、1クラス18人の少人数のクラスになりました。多くの子ども達は電車通学ですが、私たち家族は義父の強い意向で、学校の近くに引っ越したので娘は徒歩とスクールバスでの通学です。4月9日から新しい住まいに移り、朝7時過ぎに娘と一緒に家を出て娘を最寄り駅の、スクールバスが止まる場所まで連れて行き、出勤しています。真新しい制服はかなり大きく、教科書が詰まったランドセルは見るからに重そうですが、そのうち慣れて、板に付いてくるのだと思います。

 学校の先生方の説明を聞いていて、子供の個性を大切にしながらじっくり育てたいという気概と責任感を感じたのと、「お子さんとともに保護者の方々もご一緒に学んで頂ければと思います」という言葉を聞き、心新たに、新しいことを学んでいこうと思います。

 阿部 哲也

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コメント

おめでとうございます!!!
六年生が新入生のお世話をするのも、すてきな慣わしですね。
お嬢さんが新品の制服の上に大きなランドセルを背負って歩いている姿を思うと、ウルウルしてしまいます(小さくて愛しきものの懸命な姿に弱いのです、ワタシは…)。でも、あっという間に制服は小さくなってしまうのでしょうね。

実は私も最初は公立の小学校に行ったのですが、環境に馴染めず苦しむ私(!)を見かねた両親が、キリスト教系の私立へ二学期から転校させてくれたのです。
財源が続かず3年半だけの在籍でしたが、幼いうちに、自分をとりまくすべてのことがら・ものに感謝をしていく喜びを、優しいことばで繰り返し教えていただいたことは、今も大事な宝物なのですよ(^^)
お嬢さんの小学校生活も、すてきな思い出満載になることでしょうね!!おめでとうございまーっす!!!

投稿: うろこ | 2011/04/13 09:16

うろこさん、

 コメントありがとうございます。

 そうなんですか、うろこさんも私立の小学校に通われたのですね。海外で生活する方には公立の場合、学校や先生によっては馴染みにくい場合もあるかもしれませんね。うちの子も3歳から6歳の少し前までハワイで過ごしているので、「3つ子の魂……」なのでしょうか、思考回路はアメリカ式です。将来、どこかに飛んでいくことは心のどこかで覚悟しています。。。

 財源は、確かに問題ですよね。うちも義父が応援してくれなければとても無理です。同じクラスの保護者の方達も、upper class な感じがする人が多いです。

 ちなみに、私の勤務先が2年後には山梨県に移転する予定ですので、一応、2年間の在籍の予定なのですが、たとえ2年であっても、万物への感謝の気持ちや相手への思いやり、そして生かされている喜びを宗教的な雰囲気の中で学ぶことができることのメリットを優先させたのですが、うろこさんのコメントを拝見して、とても嬉しく思いました。ありがとうございます!

 おかげさまで、早速仲の良いお友達もできたようで、楽しんで通っています。

 阿部 哲也

投稿: 阿部 哲也 | 2011/04/13 10:15

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