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梅雨に入って

 梅雨に入りました。今年はずいぶん早いようです。5月に入って暖かい日が続くようになり、ハワイのことを思い出すようになっていました。昨年の5月22日に3年間のハワイ滞在を終えて帰ってきて、ちょうど1年が経ちました。とても早く時が過ぎていったような気がします。

 その間、仕事面では新しい部署に移って、色々と新しいことに遭遇してはいますが、内容的にはこれまで積み重ねたものを生かすことができることもあり、大きな変化はなかったのですが、私生活の方はかなり変化に富んでいました。

 海外からの引っ越しは、大きく分けて航空便と船便があり、航空便は10日ほどで到着しますが、船便が到着するまでは早く1カ月ぐらい、遅いと3カ月ぐらいかかることもあり、わが家の荷物が到着したのは私が帰国してから2カ月後ぐらいでした。それから荷物を出し、段ボールを片付け、などとしているうちに、あっという間に半年が過ぎてしまいました。そしてその間に、娘の受験について話し合いを重ね、受験の準備をして(親も含めて)受験をし、住む場所を検討し、その間、大震災が起こり、そして再度の引っ越し……。とても目まぐるしかったです。

 それでも最近はだいぶ落ち着いてきて、家族共々徐々にペースをつかめるようになってきました。

 梅雨はじめじめしてうっとうしい面もありますが、3年間、日本の梅雨を味わっていなかった私は、昨年の梅雨はことのほか、新鮮に感じました。たっぷりの水を浴びて、伸び伸びと葉を茂らせている新緑を見ていると、生きる力をもらっているような気持ちになったのをよく覚えています。梅雨というと、谷口清超・前生長の家総裁の次のご文章を思い出します:

 雨がふる日は、天気が悪い――と、一体誰がきめたのか。カラカラにかわき上った畑は、雨がふる日は天気がよいのだ。そのような「よい天気」にめぐまれたといって、感謝する人も多いのである。では、晴れた日は天気が悪いのか――というと、決してそうではない。雨の日も、風の日も、晴れた日も、秋も冬も夏も、いつも天気がよいのである。いや、よい天気なのだ。それが分れば日々是好日、毎日毎日がよろこびの連続である。(『伸びゆく日々の言葉』204頁)

 今年の梅雨も、雨の恩恵を数え、味わいながら過ごしたいと思います。

 ところで先日の土曜日は初めての授業参観がありました。どの子も、最初は緊張していましたが、先生からの質問に元気よく手を挙げて答えていて、とても微笑ましく思いました。娘も45分の授業中に3回も指してもらって、伸び伸びと授業を受けている様子を知り、嬉しく思いました。

 娘の通っている学校では毎朝20分間、礼拝の時間があります。賛美歌を歌ったり、聖書の一節を朗読したり、そこに書かれている人生訓を先生が説明をします。小学校1年生に説明をするのは難しいことだと思いますが、人生に起る困難をどのように受け止めるかについて、とても上手に話されていたのに感心させられました。

 阿部 哲也

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