過去最低の犯罪件数

 今日(6/10)のローカル紙『Honolulu Advertiser』の1面トップの見出しは、「オアフ島の犯罪、4年連続減少」(O'ahu crime declines for 4th straight year)という素晴らしいものでした。しかも、犯罪統計を取り始めた1975年以来、犯罪件数の総数で過去最低という快挙です。統計の情報源はFBI(連邦捜査局)です。

 同紙によるとホノルルはアメリカの主要都市の中でも最も安全な都市だそうですが、私たちが住むカネオヘは、さらに犯罪とは縁がなさそうな空気が漂っています。油断はいけませんが、「アメリカは銃社会だから危ない」という固定観念は完全に覆されました。もちろん住む場所によってはかなりの注意が必要であることは言うまでもありません。

 米連邦刑事事務所のハワイ地区担当のエド・クボ(Ed Kubo)氏によると、重犯罪を防ぐ努力をしていること、地域住民がグループを作り、通りの監視を自主的にしていること、ドラッグをやっていると思われる家や犯罪があったことを住民が積極的に通報していることなどが犯罪の減少につながっているのでは、と述べていました。

 約1年前に日本からの留学生(20歳ぐらいの女性)が殺された事件がオアフ島の北部で起きましたが、そのときに自警団の責任者の方が「こんな平和な町で殺人事件が起きるなんて信じられない。住民が協力して二度と起こらないようにしたい」と述べておられたのを思い出しました。

-TA

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