感動のCMその2

 最初、何をしているのだろうと思いましたが最後に分かりました、その意味が。45秒でよく作られているなぁと感心してしまいました。

http://www.youtube.com/watch?v=Q4qEqaC7nxs

 阿部 哲也

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天国へのEメール

 一企業のコマーシャル、それもたった2分ものなのですが、泣いてしまいました。テクノロジーと親子(孫)の愛情が見事に織りなした、秀作だと思います。そしてそれを見た人の感想もいいです。

http://www.youtube.com/watch?v=BKXeypLcFCY

 阿部 哲也 拝

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Ponyo Ponyo Ponyo fish in the sea...

 去る8月14日、全米約1,000の映画館で、「Ponyo」が公開されたとの記事を『The New York Times』の電子版と8月24日号の時事週刊誌『TIME』で読みましたので、自宅の近くの映画館で上映されているかインターネットで調べてみると、ありました、ありました。それで、昨夜、娘を連れて見に行きました。家内と娘は家内の友達の好意で日本語のオリジナルを見せてもらったことがあって、娘が大好きなので良いチャンスだと思って連れて行きました。

 土曜日の午後7時からの上映でしたが、観客のほとんどは家族連れでした。最初に「ジブリ」のマーク(トトロの絵が大きく描かれているもの)が画面一杯に出ているのを見てなぜか「じーん」と来ました。『TIME』の記事では、宮崎駿雄監督がこの映画のために、できるだけPCのヘルプに頼ることなく、18万枚もの手描きのストーリーボードを用意したこと、そして津波に伴う洪水はアジアの人々にはインドネシア沖の地震の記憶が生々しいかもしれないが、この映画では、「津波は町を破壊するのではなく、津波の生命力があふれ出ていて、それが村全体を活性化することになるのです。洪水によって破壊されたビルは一つもありません。町全体が水の中にすっぽり入ってしまいます。それはマジックです」("Rather than the tsunami destroying the town," Miyazaki says, "I took it as her own sense of life overflowing, and that helped to revitalize the town. None of the buildings were destroyed in the flood. You can see them all beneath the water. That's magic.")(宮崎駿雄さん)ということなどが紹介されていて、全体的にとても好意的に紹介されていました。

 さて、映画を見た感想はといえば、大画面に映し出される絵がとてもきれいで、日本の風景が自然に描かれていて、望郷の思いがとても強くなりました。ここに来てから2年3か月が経ち、その間一度も日本に帰っていません。もちろんここでの生活は新しいことを学び、経験することができるのでそれはそれでとても感謝してはおりますが、やっぱり日本を思う気持ちは抑えることができません。あと、この映画にはいわゆる「悪」が描かれていません。ですから、子どもに見せるのに最適だと思いました。娘は1時間50分の間、途中で2回ポップコーンを欲しがったほかは、ものすごい集中力で見ていました。

 帰って家内と話していて思ったのですが、英語には日本語にない台詞が結構あるような気がします。それは、「となりのトトロ」を英語と日本語で見たときにもそう思いました。オリジナルでは宗介は母親のことを「リサ」と呼び捨てにしていますが、英語では、「Mom」と呼んでいます。あと、おそらく日本ではぼかされている部分においても、英語の方ではよく説明がされていて、前後の脈絡が理解しやすいようになっているのではないかと思いました。例えば英語版では、ポニョが人間であっても魚であっても宗介がポニョを愛することができるかテストする、とポニョの両親が話し合う場面がありますが、家内はそれは日本語にはないと思う、と言っていました。

 全体として、見ていてとても温かい気持ちになる、そして日本人の感性の良さを感じることができる映画だったと思います。娘の友人にもぜひ、見て欲しいと思いました。ただ一つ残念だったのは、主題歌の「Ponyo Ponyo Ponyo fish in the sea...」は、英語では上手な女優さん(声優さん)が歌っているので、大橋のぞみちゃんのような“味”のある歌声にはなっていないことです。。。

 下記アドレスで、「Ponyo」の予告編をご覧になれます。

http://www.youtube.com/watch?v=5BfNtYF94cQ(短いです)

http://www.youtube.com/watch?v=ALsYgbxOZuI&NR=1(少し長いです)

 阿部 哲也 拝

※この記事の英語版はこちら(対訳になっていない部分もあります)

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ひらめきと日頃の習慣

 今日は午前中にお葬式があり、生長の家の神示や祭文、そして聖経『甘露の法雨』の読誦などをしてお務めをした後、埋葬も行いました。こちら(ハワイ)では、お骨まで焼いてしまうので、灰のみを埋めます。昨日は約200人がぐらいの方が参列されていました。私は式の最後に、このお葬式は故人が生前信仰していた「生長の家」という万教帰一を信仰する宗教の教えに基づいて行ったのであり、生長の家の説く死生観を簡単に説明をいたしました。

 そして帰ってきてふとテレビを付けて日本語放送を見ていると、NHKで2009年7月25日放送された「サイエンスZERO」という番組が始まるところでした。何となく見ていると、とても面白い内容で、どんどん引き込まれていきました。

 理化学研究所脳科学総合研究センターの、田中啓治・副センター長という肩書きの方がゲストの専門家として出ておられ、将棋で次の一手を考えるとき、棋士たちの脳がどのように反応し、活動するかについての実験などが紹介されていました。

 アマチュアとプロの棋士何人かが頭にある装置を付け、MRI(磁気共鳴映像法)の装置の中に入ります。そして、将棋のある局面を見て、それに対する答を4つの選択肢から選びます。局面の図を見る時間が8秒間と、割合余裕がある場合はアマもプロも同じような部位(前頭連合野)が反応するのですが、図を見る時間が1秒間の場合、すなわち直感で判断しなければならない場合は、プロとアマでは反応する部位が違う、というのです。アマの場合は8秒間見たときと同じ部位が反応したのに対し、プロは、「大脳基底核」という、習慣的な運動の記憶にかかわる部位に強い活動が見られた、ということでした。前出の田中・副センター長は解説の中で、プロの棋士は長い間の訓練を重ねているのであり、それが直感力の養成につながっているのではないか、と述べておられました。

 私はこの実験結果は非常に面白いと思います。直感とは、一般的にはどこからか分からない所から流れてきた発想をキャッチする、偶然に左右されるように考えられがちだと思うのですが、信仰の世界は違います。日頃抱いている思いと似たような思いをラジオが電波をキャッチするようにキャッチするのであり、それは高級霊の導きの場合もある、と生長の家では考えています。今回の実験は、脳科学の立場から、日頃から行っている行為(日頃から行為を積み重ねるためにはその行為を促す、持続的な思いがなければなりません)と直感に深い相関関係がある、ということが実証されたのだと私は思いました。つまり常に良い思いを抱き、そういう思いに基づいた行動をしていると、いざというとき、直感が必要なときに、ポジティブな内容を直感することができる、ということです。この人生では直感によって決定することが意外と多いのですから、この実験はとても意義があると思います。

 ちなみに、他のプロと羽生名人の違いはと言うと、記憶の中枢をつかさどる「嗅周皮質」という部位と、人が集中しているときに使う「網様体」という部位に、他のプロ棋士には見られない反応が確認されたということです。下記のアドレスに説明が載っています。

 http://www.nhk.or.jp/zero/contents/dsp267.html#housou

 阿部 哲也 拝

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