新しいクラス

 さて、1週間のお休みが終わり、今月の4日から新しい学年に進級しました。プリスクールでは一番年長のクラスに入ります。こちらの学校では、私たちからしたら面白いことに、誕生日が来るとその月あるいは次の月から、学年が変わります。親が希望すればそれよりも下のクラスに入ることも自由です。娘は8月末が誕生日なので、8月の新学期に合わせてクラスも変わったようです。

 今度のクラスの先生は、ハワイでは珍しいタイプのシャキシャキした、どちらかというとNYでよく見かけそうなしっかり系の先生です。これまでの担任の先生はハワイ生まれのハワイ育ちの、見るからに人の良さそうなハワイアン系で(そんな系はないのでしょうが)、娘はその先生のことが大好きだったので、新しい先生に馴染めるかなぁと少し心配でしたが、先生もこちらの希望を色々と聞いてくれて誠実に対処してくださっていて、また娘も新しいクラスにすっかり馴染んでいるようで、一安心です。

 前にも書きましたが、こちらの先生たちは総じて子どもを褒めるのが非常に上手です。親に対しても、どういう点が良かったかということを事細かく説明してくれます。そして、こちらの要望に沿ってレポートを書いてくれます。“言葉”にすることが大切であることを日々、実感しています。

 以下の写真は担任の先生(Aunty Amy)が送ってくれた写真とコメントです。

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Here, Manami is working with Summer, Gianna and Taisha at the writing center.

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Manami was interested in the play sushi in the home center. We are trying to incorporate things from the Japanese culture into our class. We have kimono and Japanese style food and dishes. We also have some books with Japanese writing and music with both English and Japanese words in our listening center. We want Manami to know that her culture is important and that she truly belongs in our class.(大意:この学校では日本文化を積極的に取り入れることにしています。私たちはマナミに、自国の文化は大切であること、そしてマナミはこのクラスの立派な一員であることを知って欲しいと思っています)

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Manami is trying a puzzle. She was abe to complete it, and she can identify numbers in English.(パズルをしています。数字を英語で言うことができます)

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Manami likes to work independantly and with friends. She was working on puzzles with Kawehi.(一人遊びも、お友達と遊ぶのも好きです)

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Here is Manami with Jalei. This was taken a few weeks ago in Ms. Lois' class. Jalei is still in the 3-year-olds' class, so we don't get to see her very often. She and Manami got along well and used to sit together at lunch.(今はクラスが違ってしまっている仲の良かったお友達のことが書かれています)

-TA

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不思議で愉快な自由人

 教育についていろいろなところで議論されています。「先生の質が問題だ」「いや、家庭こそ問題だ」……。それぞれごもっともな意見や首をかしげたくなる意見など、玉石混交な気もしますが、私個人としては、いかに生徒に興味を抱かせ、「学びたい」という気にさせるかに力を入れればいいのに、と思います。
 ユニークな教員採用制度がある京都市で、「国際貢献活動経験者特別選考」という採用枠の中から、青年海外協力隊の派遣経験を持つ、男性教諭の記事が『ヨミウリオンライン』にのっていました。「教わることに飢えていたジンバブエの子供たちの目の輝きが忘れられない」と語る塩見登さん(34)。全文はこちらからどうぞ。

http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/renai/20070217us41.htm?from=os2

 きっとこの先生に教わった生徒は視野が広がって、豊かな人生を歩むことができるんでしょうね。こういう先生もっと増えるといいなぁ~。

-TA

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「学ぶ親」から学ぶ子

 同名のタイトルの記事が「YOMIURI ONLINE」にありました。筆者は中学校の先生で、親が何かを学んだり、打ち込んでいる姿を子どもは誇らしく思い、誰かに伝えたくなるのだろう、というもの。子を持つ親、子どもに勉強させたいがなかなかしてくれないと歎いている親御さんは一読の価値があると思います。

 http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/hagukumu/kodomo/20070219us21.htm?from=yoltop

 わが家ではまだ子どもが小さいですが、職業柄、家では私は英語やその他の勉強をしたり、妻も生長の家の聖典類を読むのをはじめ、ベビーマッサージの勉強やその他の勉強を日課にしています。子どもがマネをする能力はすごいもので、知らず知らずのうちに言っている言葉を聞かされて驚くこともしばしばです。「コトバ」にはくれぐれも気をつけねば……。

-TA

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黒澤家の教育

『朝日新聞』の朝刊に、「おやじのせなか」という、有名人がお父さんの思い出を語っているシリーズものがあり、結構好きで読んでいます。今朝は、映画監督・黒澤明氏の長女で衣装デザイナーの黒澤和子さんのインタビューが掲載されていました。和子さんは説教された記憶はほとんどないそうですが、中学校のときに数学のテストが悪かったときに一度だけあったそうです。しかし、「ママが言えっていうからさあ……。まあ、やんなくていいんだけど」。これは説教とは言えませんね。

 黒澤氏は生前、「人間、生まれたときはみな天才。それを大人がいじくり回してダメにする」とよく言っておられたそうです。分かってはいてもなかなか実践するのは難しいかもしれませんが、私の父もそういう教育をしてくれていたんだと今は思います。とにかく「勉強、勉強」とは一切言いませんでした。正月も返上、と受験勉強に意気込んでいる私を見て、「面白いテレビやってるよ」。余計、テレビを見ませんでした……。

 さて、黒澤和子さんは33歳のとき、お父様から一緒に働かないか、と声をかけられたそうです。幼い頃、映画に没頭するお父様にあまり構ってもらえなかったそうですが、「父が亡くなるまでのその後の10年は、一緒の時間を取り戻すことができた日々でした。家でも食卓でも現場の話ができて。うれしそうだった父の顔が思い出します」と和子さんは語っておられました。

 娘が大きくなったときどういう父娘となるでしょうか、今から想像してしまいます。

-TA

 

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